Strange Days

夕景を撮る

2007年10月20日(土曜日) 19時45分 デジタルカメラ 天気:快晴だね

 関戸橋から戻り、少ししてから、今度はTCR-2で出掛けた。今日は久しぶりに夕焼けになりそうだったので、写真に撮るつもりだった。オルトリーブのメッセンジャーバッグ*1に、コンパクト3脚とD70を入れて、境川に出掛けた。そして高鎌橋上流側にある神社*2の近くで、既に燃え始めていた夕陽を狙った。
 ちょうど頭上に帯状の雲が掛かり、それが夕陽に映えている。コンパクト三脚にD70を載せ、マニュアルで焦点無限遠、F長め(10~25くらい)、シャッタースピード自動で、手ぶれ防止に5秒タイマーで、夕景や東に高く上っていた半月を撮ってみた。沈んでゆく太陽が、噂の地震雲を思わせる雲を照らし、なんとも美しい。散歩の人々が行きかうのを眺めていると、犬を連れたおじさんが『今日は空がきれいだね』と話しかけてきた。連れていた犬が僕の足元を嗅ぎまわるので、頭を撫でてやる。
 太陽が沈みきると、その光はますます暖色に沈んでゆく。低い雲、高い雲、西の雲、東の雲と、それぞれに違う光で照らし出され、見ていて飽きない。
 空が寒色に染まってきてから、帰途に着いた。


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