Strange Days

後始末とNikon18-200mmVR試撮

2007年10月29日(月曜日) 20時40分 デジタルカメラ 天気:晴れ

 昨日は普段使わない筋肉を使ったのだろう、泥のように眠った。起きたのは昼だった。
 とりあえず、投げっぱなしだった荷物を整理し、泥だらけのEPICに手を付けた。難航を予想していたが、思い切り良くクランクまで外し、ギア類、チェーンを大胆に洗うと、案外に手早く片付けることが出来た。乾いた泥には、ブラシが有効であることも分かった。ピカピカとは言わないが、まあまあ綺麗には出来る。
 EPICのパーツが乾くまでの間、境川に出掛けて行った。買ったはいいが、撮影の機会に恵まれない、VR18-200を使うためだ。D70とCA6の重量差には笑うしかない。
 遅い昼食を取り、境川に着いたのは日没寸前の頃だった。おっと、三脚を忘れた。でもVRを試すには手持ちの方が良いかもしれない。
 温暖なこの辺りも、やはり秋の気配は濃い。ススキがそろそろ枯れきろうとしていた。
 頭上に高層雲が掛かり、じっと動かない。地上ほどに風が無い様だ。
 ところで、上の写真を撮って、いつもより微細に確認していた時に気づいた。画面右下にゴミが……osz
 帰宅してから、ミラーアップさせて、ブロワーで必死に吹いていたら、なんとか取れたようだ。色々とオーバーホールに出さなければいかんな。
 ゴミはともかく、VR18-200mmは、Tamronの18-200mmよりも像がキリッと締まり、また遠景を撮る時に像が安定するので、撮る時に要する緊張に格段の差がある。とりあえず、VRは便利だ。
 頭上の雲の前縁部が、不思議な色彩を帯びている。雲の厚さが無いためか、彩雲になっていた。これは珍しい。というより、注意深く見てなければ気づかないだけで、きっとしょっちゅう発生しているのだろう。
 真っ暗な道を戻り、帰宅した。


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