Strange Days

サスペンション付きアヘッドステムはええのお

2001年10月25日(木曜日) 23時41分 自転車

 帰宅して、早速MTBのアヘッドをサスペンション付きのものに替えた。いつもながらグリップの取り外しに苦労しながら(ブロワーボンベが途中で空になったのでなおさらだった)取り付ける。前のアヘッドは60mmくらいだったが、今度のは100mm超あるので、乗車姿勢がやや変わる。窮屈な姿勢が、いくぶん和らぐ感じだ。手首に負担がかかりすぎる理由の一つが、この乗車姿勢の窮屈さだったから、それが改善されるのはうれしい。さらにボトルケージをノーマルのものに取り替え、キャットアイの充電式ライトを取り付けた。
 今日買ったフルタイプのグローブをつけ、いざ夜道に。をを、このライトはいい。HL-1500よりはるかに明るいので、夜道を走るのが楽だ。危険に備える余裕が生まれるのがいい。またグローブは手首への負荷を和らげる働きをしてくれる。さらに、アヘッド内蔵のサスペンションも、考えていたより遙かに良い。ガツンと来る路面からの突き上げが、全くといって良いほど解消されたのだ。手首の楽さは較べるべくもない。乗車姿勢の変化も大きかったようだ。これで腱鞘炎がかなり和らぐと思うのだが。
 しかし、クリートの位置は今日も決まらない。クリートを目いっぱい踵寄りに下げてみたのだが、それでもつま先で漕いでいる感覚は変わらない。もう、右足よりもずっと下がっているのに。これはもう、精神的な問題だと考えるべきではないか。普段の漕ぎ方が、踵寄りに力点を置くような形だったのではないか。もしそうなら、しばらくは訓練で正しい漕ぎ方を身に付けるしかないかもしれないな。
 とにかく、当面はこれでいってみようと思う。
 そうだ、このシューズではロード用のペダルにはまらないかもしれないと思っていたのだが、試してみるとちゃんとはまることが分かった。ソールが引っかかるが、押し込むとちゃんとはまるのだ。これで別にシューズを買う必要はなくなった。


Add Comments


____