Strange Days

セキサイダー化BD-1でお散歩

2002年07月20日(土曜日) 22時00分 自転車 天気:晴れっ

 今日はMR-4Fでヤビツか、三浦半島周回に再挑戦(いや再々挑戦か)するつもりだった。しかし、昨日の暑さにうんざりした僕は、明日の荒川オフのことも考えて、今日はポタる日に決定。相模サイクルを冷やかして、少し走ることにした。
 早速BD-1の出番だ。最初はバックパックをキャリアにくくりつけるつもりだったのだが、上手い載せ方が見つからない。バックパックが大きすぎて、必ず踵に当たってしまうのだ。かといって、後ろにずらすと、そのままずり落ちそうだ。
 バックパックの搭載は諦め、替わりにBD-1専用リアキャリアバッグを載せてみた。これは良くマッチする。BD-1用キャリアより低位置なので、振動で左右に振られることも無さそうだ。この状態で、出発することにした。おっと、もう一点。クリートを少し下げてみた。これでシューズが前に出るので、ローラーと接触しなくなることが期待された。しかし、完全に接触しなくなることはない。それでも、接触の可能性はかなり低くなった。
 まずは東回りルートでサガミサイクルに立ち寄る。今日の買物は特になし。つい先日、CBあさひでまとまった買物をしたので、今日は我慢我慢だ。目を付けていたMOZERの5万円フレーム(510)が売約済みだった(涙)。
 サイクルセンターの1Fでスパゲッティを食らい、燃料補給。次にどこ行こうかと考える。時間的にもう遅めだから、泉の森公園で和んでくるか。
 境川まで出て、東名まで走る。東名に沿って西に少し走り、R246に出る。ここからはひたすら走るだけ。
 今日は久しぶりになにも背負ってないので、こんな暑い日にはやはり快適だ。リアキャリアバッグもその存在を感じさせない。やはり、低位置なので振動することが少ないのだ。純正折り畳みキャリアの場合、位置が高いので左右に振れて脱落する場合すらあるからなあ。
 R246を突っ走り、泉の森公園に到着。駐車場から古民家園に立ち寄る。こんな猛暑の中でも、間口が広い日本建築の民家は、風が良く通って涼しい。思わず昼寝したくなる。が、ここで昼寝はまずいだろうと、危うく思いとどまる。人気が無ければ、昼寝もいいのだが。寝てる間に顔に落書きされたりしてな。
 古民家で和んだ後は、あやかしのいえ、いやしらかしのいえに立ち寄って、トイレ休憩。トイレを使い、自販機コーナーで一服していると、展示中の鈴虫の声が......うるさい。いったい、何匹いるんだろう。もはや落ち着けないくらいの大音響で迫ってくるぞ(笑)。もしも夏の夜、和んでいるときにこんなに鳴かれてしまったら、僕なら躊躇無くバルサンを炊くぞ。
 しらかしの家を出て、R246に戻り、さらに境川沿いに戻って、南下していった。ずーっと下り、下り、突っ走り、湘南台を越えて飯田牧場に向かった。こんな暑い日にはアイスだ。日差しを避けて、木陰でアイスを堪能する。
 そろそろ日が低くなってきたので、湘南台に立ち寄り、さらにダイクマに向かった。椅子の足にはめるゴムキャップを探してみた。セキサイダーの前2輪の替わりに、ゴムキャップをはめると、BD-1様が勝手に散歩しなくなって良いのだとか。ところが、ここでは見つからなかった。ハンズで見繕ってこよう。
 まだ明るいうちに帰宅し、明日に備えてさっさと就眠。


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