Strange Days

寒い朝

2002年08月19日(月曜日) 22時00分 暮らし

 夜中まで頭痛で眠れず、いらいらしていたわりには、なぜかさわやかな目覚めだった。外がようやく白み始めた頃、どうしてもTCR-2のハンドル換装結果を試してみたくなり、いつものルートを走った。
 結果からいえば、確かに脇がより締まり、ひきつけやすくなったように感じた。STIレバーの位置を前よりさらに上げたせいもあり、ダンシングへの移行がよりスムーズになった。が、さらに2,3cmほど手前にしたいとも思う。自然に手を伸ばしたとき、まだ少し遠いように感じるのだ。しかし、前より良くなったように思う。スプリントポジションも、そんなに窮屈な感じではない。
 補助レバーの存在は絶大で、リラックスポジションでもなんらプレッシャーを感じることなく、散歩中の人々の脇を抜けてゆける。前はいちいちSTIレバーに手を戻していたものだが。
 しかし、今朝は涼しい。というより、かなり寒い。短いレーパンなので、膝が剥き出しだ。その膝が冷えすぎて、少し痛むくらいだった。こんなに冷えたのは久しぶりのことだ。なんというか、秋が夜のうちから忍び寄り、明け方まで影を残していったような按配だ。
 ここで体を冷やしたのがまずかったのか、帰宅してすぐに咳と熱が出始めた。これはもう、自律神経失調症の典型的な症状だ。僕の場合、しばしば喉にも来る。体を動かすことが出来なくなり、部屋の中でぐたーっとしているだけになった。
 昼になり、体温が上がると、また調子よくなってきた。どうにかならんか。苛々することおびただしい。
 寝ていても仕方ないので、起きだして自転車整備の続きにかかった。
 MR-4Fは麦草以来整備してなかったので、ざっと清掃し、新たにスタンドを取り付けた。やはり、立ち止まることの多いツーリングでは、あった方が便利だ。あまり丈夫なスタンドではないが、実用には十分だろう。また折り畳みにも支障ない。
 次はBD-1。これもざっと清掃する。
 最後にMTBをと思っていたが、またしんどくなってきたので、布団に逆戻りである。なにか、夏風邪の症状も出てきた。


Add Comments


____