Strange Days

BD-1をいろいろいじる

2003年03月01日(土曜日) 19時00分 自転車 天気:雨

 明日の大山ツアーはBD-1で出撃することに決定した。去年と同じ自転車で走り、どれくらい成長したのか見たい。それと、急坂ではMR-4F改のブレーキ性能が不安だ。
 BD-1は、ちょっと前にZEFALのインフレータを外してしまい、今はインフレータ無しの状態になっている。別にポンプを持ち歩けばいいのだが、車体に着けておいた方が手軽だよなあと思う(忘れ物を気にしなくていいし)。それと、BD-1にはサドルバッグをつけてない関係で、マルチツールの類を入れて置く場所が無い。まあ、身に着ければいいのだが、BD-1は気軽なツーリング自転車指向なので、出来るだけフレームに着けてしまいたい。幸い、それに適したパーツが揃っていた。ミノウラのボトルケージホルダー(ステムに着ける奴)と、TOPEAKのMk2エマージェンシーキット+ミニマスターブラスターセットだ。これをステムに着けてしまおう。
 ミノウラのホルダーをステムの中ほどに着け、そこにエマージェンシーキット、今日買ってきたグランジのボトルケージ(赤)を取り付ける。取り付け位置に多少試行錯誤はあったが、ハンドル左手に出し、インフレータを上下逆に固定すれば、ワイヤ類の干渉も無く、実にすっきり取り付いた。ボトルはやや取り出しにくいが、許容範囲だ。うん、これはいい感じ。長年の懸案が片付いた格好だ。
 ついで、というわけではないが、明日は雨が残るかもしれないので、マッドガードを取り付けることにした。買って数ヶ月で取り外した純正品を、前側にだけ取り付ける。後ろはセキサイダーとブレーキブースターが邪魔になるので、取り付けが難しい。変わりに、セキサイダーの下面に、ZEFALの簡易泥除け(ボトムチューブに取り付ける板状タイプ)を取り付けた。この泥除け、EPIC号用に買ったものだが、いろいろ使いまわし出来て便利だ。
 これで、BD-1はあまり気象を気にしないで済むお気楽ツーリング車に仕上がってきた。MR-4F改はもっと気合の入った高速ツーリング車として使うつもり。まあ、かなりキャラクタが被っているのは事実なので、気分で使い分けるつもりではあるが。
 明日のツーリングに備え、チェーンルブ(RaceDay)を塗布しておいた。ここで豆知識。この手のワックス系ルブは、低温ではすぐに固まってしまい、ノズルが目詰まりしてしまう。そういう時は、湯煎してしまえばよいのだ。ちょうど、風呂が沸いたところだったので、そのお湯に着けておくと、カチカチになっていたルブが元に戻ったではないか。これは使えそうな小技である。


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