Strange Days

久しぶりなお好みハウスは突然に

2003年07月26日(土曜日) 00時00分 暮らし 天気:なぜか良し

 帰ったら、今夜のNHKスペシャルは面白そうなので、それを見よう。それまではごろ寝していようか、などと暢気に考えていた。
 途中、ダイクマに立ち寄り、自販機でバニラ風味コーヒー(世間ではやや不評だが気に入ったので)を飲んでいた。ふと携帯電話に目をやると、いつの間にか3件も着信している。最後の1件はにち氏からのようだ。なんだろうと思いつつ掛けてみる。用件は、『今からお好みハウスはどう?』というもの。いいね、と快諾し、いったん帰宅してから向かうことにする。
 帰宅して、自転車を乗り換えた。EPICで行っても良いのだが、R1を突っ走るのなら、ロード系の方が向いている。最近、乗る機会が無かったMR-4F改での出撃に決定。すずきなおし氏もいるようなので、これも一興だろう。
 荷物をAllrounder Miniに入れて、タイヤに空気を入れて、ビデオの予約を入れて、などとやっていたら、ずいぶん時間が掛かり、家を出たのは18:30過ぎだった。戸塚で開かずの踏み切りに引っかかったりしたが、順調に走ってゆく。今日は行楽に出かけた人が多かったのだろう、凄い車の多さだ。
 保土ヶ谷を越えた辺りで、日暮れて暗くなってきた。こういう時こそハブダイナモだ。Lumotecの取り付けにいい案が浮かばなかったので、とりあえず出かける前にHL-500IIを取り付けてきたのだ。だが26インチMTBより回転数が早くなるMR-4には、この-500IIで十分な気がした。しかし、中に電池を入れてないと、後ろの蓋が外れてしまう欠陥は相変わらずだ。途中、信号ダッシュで膝が当たってしまい、慌てて交差点に取りに戻る破目になった。
 お好みハウス着は、19:45くらい。にち氏の物と思しきトレンクルと、真新しいMR-4Fが、店の横の柵に縛り付けられていた。トレンクルには、なぜかフロントホイールがもう一つ添えられている。これが赤松システマハブを使った前輪か。でも、なんだって持ち歩いているのだ?
 店に入ると、満員御礼の状況。僕の席は確保されていたので、にち氏、すずき氏の隣に腰掛けた。まずは中ジョッキでカンパーイ。
 店には、次々に客がやってくるのだが、早いうちに入っていた客が席を立たないので、帰らざるを得ない状況だった。美味過ぎな鉄板料理を平らげながら、しばし雑談に花を咲かせる。
 いつもならお好み焼きで締めというところだが、この状況だし、早めに席を空けて、にち氏が知っているラーメン屋で締めようという事になった。そこまで自転車を連ねて走ってゆく。が、その店は既に閉店していた、なら、にち氏のマンションに上がって、お菓子でも食いながら話そうという事になった。が、にち氏は体調が悪くなったようで、僕とすずき氏がコンビニで買物を済ませて上がりこむと、トイレにこもって出てこれない状況になっていた。30分ほどもして、やや回復しては来たようだが、それでも顔色は良くない。長居をするのもなんなので、23:30くらいに辞した。
 R1に出たところですずき氏と別れ、一人走っていった。ホイール回転数が高くなるMR-4F改に、ハブダイナモはベストマッチだ。走行抵抗もほとんど感じない。外す時も、コードをワンタッチで外す手順が増えるだけだし。これは正解だったなと思う。
 帰宅した頃には日付も変わっていて、それから雑用を片付けると就寝は夜明け前くらいになってしまった。明日も無駄に使いそうだ。


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