Strange Days

カレー博&大麻ビールオフ(不発編)

2003年08月24日(日曜日) 00時00分 レジャー 天気:まさに快晴

 朝から気温がガンガン上がる、カンカン照りの一日だった。こんな日は、涼を求めてヤビツにでも出かけたいものだが、別のオフの予定が入っていた。久遠氏が企画したオフに参加することになっていたのだ。カレー博でブラックカレー(本物、強度の習慣性あり)を食って、マリファナビール(大麻ビールというらしい。マリファナ解禁への布石なのだろう)を飲んで、昼間からダメ人間になろうという趣旨だと理解していた。たまにはこういうのもいいだろう。
 久遠氏は
絶対に時間どおりには来ないだろうから、少し遅刻してもいいだろうと考えた。13:30集合予定だが、まあ14:00までに間に合えば十分だろう。
 とりあえず、13:40分頃に関内駅改札口に出た。既にはるだぁ氏、そしてこちらはずいぶんお久しぶりのTOMONE氏が待っていた。TOMONE氏は@niftyがNIFTY-Serveだった頃からの、SFフォーラムでの知り合いだ。そして、
案の定、久遠氏は来てない(滅)。一体どうしたことだ、こんなことでイラクの治安は回復できるのか、などと話しているうちに、14:00すら過ぎた頃に堂々の登場とあいなった。久遠氏ほどの遅刻常習者になると、こういう場合にも決して悪びれたりはしない。さすがである。
 全員揃ったらしいので、カレー博会場に向かう。全員、正確な場所を知らない。久遠氏が持ってきた、いい加減な地図だけが便りだった。それでも、土地勘のある人間がいたせいで(主にはるだぁ氏)、カレー博にたどり着くことができた。
 こんなクソ暑い日だ。カレーなどというアチアチな代物は人気があるまい、などと思っていたら、意外なくらいに混雑していた。適当な店に入り、明治大正期の正しきハイカラなカレーと称するものを食した。なんというか、給食のカレーか。うまいことはうまいが、並んでまで食うほどではなかったな。ちなみにブラックカレーを食すのが目的だと思い込んでいたが、どうやら僕の妄想だったようだ。
 腹を満たし、しかし大麻ビールを飲めなかったなあと思いつつ館内をうろついていたら、はるだぁ氏が発見。早速回し飲みする。ただのビールだなあ。さっきの店で飲んだマサラビールの方がうまかったかも。
 もう一品、キールアイスというのも食した。スパイシーで、甘くて、辛くて、それらがみんな一斉に主張しあっている感じだ。絶対病み付きにはなれない味だった。カレーアイスもあるようだ(赤木製菓?)。
 その後は、適当なファミレスで時間をつぶし、日が沈みかけたころにまた活動を再開する。中華街で飯を食おうという話になった。僕の心当たりの店とかをぐるぐる回ってみたが、人が多かったりで断念。中華街の入り口にあったオーダーバイキングの店で食事ということになった。60品目くらいのメニューから適当に選んでゆき、最後に杏仁豆腐を選ぶとオーダー終了という仕組み。知らなかったら地雷ゲームみたいなものだ。全体的に薄味で、中華街の大手の店にありがちな味作りだった。平均点くらいか。しかし量が意外に多くて、ソフトドリンク飲み放題300円+オーダーバイキング2700円という価格の割りに満足感は強かった。学生に人気がありそうだ。
 月夜に酔いながら、地下鉄で帰宅した。


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