Strange Days

新GPS到来

2008年04月19日(土曜日) 23時08分 デジタルギミック 天気:快方

 夜、わくわくしながら待っていたら、郵政の人が荷物を届けてくれた。キターッ!
 中身は新しいサイクリング用GPS、Garmin eTrex Vista Hcx英語版だった。左がそれで、右が今まで使っていた旧型モノクロLegend。
 意外にサイズは少しだけ小さくなっていた。見た目、幅が変わらず、全長が小さくなった結果、少しずんぐりしている。中身が詰まったのか、重量は重くなったと感じた。全体的に、作りが以前より良くなっている。
 早速、電源を入れる。メニュー構成がかなり変わっている。が、かなり旧インタフェースを引き継いでもいるので、直感的にメニューを辿っていけるようだ。GPSはウォームアップが高速で、しかも室内でちゃんと衛星を捕捉出来ている。えらい性能が上がったものだ。入っている地図は、細い道はほとんど載ってないレベル。国道、県道と、市道の主要幹線程度だ。地名表示は全てローマ字表記だ。
 さて、自転車のハンドルに取り付けてみよう。旧Legendの要領で、買っておいたハンドルバー固定用裏蓋と取り替えようとした。サイズが合わないじゃん。サイズが違うのと、新Vistaには内蓋を開けるとmicroSD用スロットがある関係で形も合わない。どうすればいいんだ。
 ふと、Vista Hcxの付属品に奇妙な小物があったこと、そしてVistaの裏蓋にねじ穴があったことを思い出した。その小物を取り出して、付属のねじで取り付けてみる。なるほど、こういうことでしたか。これで、ハンドルバーに取り付けできるようになっている。すると、新しく買った裏蓋は無駄か。もっとも取り付けるためにはどうしてもハンドルバー側の固定具が要るので、結局は買わなければならなかったろうが。画像上側の旧Legendと比較して、取り付け位置がやや上になっているのが分かる。そのため、ハンドルバーに取り付けると、少しだけ手前に寄る。これはライトの直後に付ける事が多く、頭がぶつかってしまう事態が多発していたことを考えれば、歓迎すべき変更点だ。ただし、表示部も手前に寄るので、少しだけ見難くなるのが減点対象。
 やはり5年以上もの開発時期の違いからか、動作はカラー化にもかかわらずきびきびしている。これで電池の持ちがよければ、買い換えて万々歳と言うことになるんだけど。


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