Strange Days

中休みのはずが、なぜか高所に登坂

2008年05月02日(金曜日) 20時21分 自転車 ( 自転車散歩 ) 天気:晴れたね

 明日からは兄一家としまなみ海道だが、今日一日は予定ナッシング。なにをしようかな。とりあえずは飯だ。中通りに出て、モリスを襲う。11:00前と言う時間だったにもかかわらず、入店待ちの人が数人いた。あまり有名になって欲しくない店なのだが。母がフライケーキを所望していたので、買ってから一度帰宅した。
 後は何をしよう。今度の四国カルスト越え*1で、幟には多少の自信がついた。今までも1000m級くらいなら登れる自信はあった。しかし、翌日には確実にダメージが残るだろうと思っていたものだ。だが今回のツーリングでは、翌日にもあまり疲労を感じなかった。体力がというわけでなく、強いて言えばスキルが向上したのだろう。要するに、坂とは戦うなというものだ。おかげで、連戦の日々にも耐えることが出来た。じゃあ、ここら辺で一番厳しい登りも制しておくか。
 呉の市街地から見て一番目立つ山は、頂点に気象レーダーを頂く灰が峰だ。737m。レーダーは既に廃止されているが、緊急用に保管されているようだ。一度、ここに登ってみたかった。
 ここへの登坂路は、東畑から上り始め、熊野方面への峠道で登山道に入るのが良さそうだ。MR-4Fを走らせた。
 東畑の歩道橋の手前から左手に入り、そのまま概ね道なりに登ってゆく。あまり悩むことはなさそうだ。たまげたことに、結構細い道なのにバスが通る。かなり高度が上がるまで、ぶっちゃけ登山道に入るまで、沿道に人家や何がしかの施設が頻出する。
 登山道に入ると、なんだか前方から小学生がパラパラ降りてくる。どうやら遠足の類があった模様。
 頂上までは、概ね四国カルスト越え前半戦程度の登りが続く。あまり消耗することなく、頂上に立った。とはいえ、毎日やれと言われたらめげるね。
 頂上にはレーダーと並んで展望台がある。見晴らしは最高。四国本土、厳島も見えると言うことだ。
 うろうろしながら写真を撮る。秋や冬に登りたいな。春は春霞のせいで視界が悪い。
 山を下って帰宅し、明日からのしまなみ行の準備を進めた。まあ、気楽な旅になるだろう。


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