Strange Days

秋吉台~萩

2008年08月10日(日曜日) 22時43分 , 自転車 ( 自転車旅行記 ) 天気:晴れだ

 朝早くに兄宅を出て、車で秋吉台に向かった。姪(上)はすっかり落ち着いたもんだが、姪(下)がものすごく甘えるので弱る。こんな甘える子だったかな。
小郡近辺の山口~秋吉台自転車道に程近いコインランドリーの駐車場に車を入れ、そこから兄、姪(上)とともに秋吉台を目指す。4年前の記憶では、たいしたアップダウンは無かったはず。まあ、大丈夫でしょう。
 途中までは車道を走り、サイクリングロードに分岐してからが本番だ。途中で二本木峠という緩い峠を越える以外、これというアップダウンは無い。
 少し走ったところで、ブルーベリー狩りの看板を見つけたので、ショップに寄ってみた。暑くて消耗し始めていたので、ちょうどいい。
 真長田辺りで迷ったが、その後は川沿いの道を順調に走り続ける。この辺は涼やかでいい景色だな。
 やがてサイクリングロード終端、秋芳洞南に到着。ここで車組の義姉、姪(下)と合流する。
 秋芳洞には寄らず、展望台に上ってみた。この日は晴れで、多少雲もある絶好の日だった。撮れた写真はWindowsの壁紙にしたいくらいだ
 食事はこの先でしようということで、次の目的地の景清洞を目指す。秋芳洞の次に人気がある洞窟だ。駐車場に車を入れ、土産物屋で飯を食う。前回は食わなかった禅師河童蕎麦を注文する。意外にもゲテモノ感は無く、つるりと喉を通ってゆく。
 景清洞は、秋芳洞のようには石筍の類が発達せず、単に侵食されていった洞窟のようだ。面白いのが後半に待っている探検コース*1で、照明が無いので予めライト付のヘルメットを貸与されるのだ。また洞窟もそんなに整備されてないので、腰をかがめたりしながら通らねばならない。姪たちには大受けだった。
 次にサファリパーク。暑いのかやる気無さそうな象ややる気無さそうなライオンを見て通過する。トラは結構やる気だ。
 宿は萩に取ったので、先にチェックインしてから食事に出かけた。店は4年前にこぐ氏らと入った海鮮の店。相変わらず烏賊が異常に旨くて参る。しかし値段もかなりのものだ。ホテルが安かったし、民宿に泊まればこのレベルの飯を含めると1万は取られるよ、と自分を慰めるわれわれ一行だった。


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