Strange Days

Libretto L3でXサーバを使ってみる

2008年12月22日(月曜日) 23時08分 コンピュータ 天気:はれのちくもり

 朝は暖かだったのに、夕方は『なにかあったのか!』といいたくなるくらい寒かった。あまつさえ、雨すら降りそうだったので、せっかくの藤沢周り日和なのに直帰だ。
 さてさて、ちょっと頭に残っていた、Libretto L3にXサーバを入れてUbuntu機に繋げちゃうぜ案を試してみた。といっても、安易にCygwinベースのを使ってみただけだがな。
 Cygwinのsetup.exeをダウンロードして、X関係だけinstall、不要そうなNETだのGraphicだのはuninstall、残りはdefaultでセットアップしてみた。するとsshが入らないでやんの。これはNETのカテゴリーにあった。
 さて、sshでUbuntu機に接続し、環境変数を手でセットしてからXサーバを起動すると、見事Ubuntu機のアプリを起動できる。FireFoxだって起動できる、しかし、これが物凄く重いのだ。やはりLibretto L3に性能的に厳しいらしいCygwinのXは辛いのか。
 まあ、緊急用には使えるかもしれないが、Windows上ではリモートデスクトップがやはり快適ということになるのか。
 あれ、Libretto L3でLinuxを動かして、そこからXしたらどうだろう。Libretto L3にはPXE Bootが実装されているので、今度試してみよう。
 しかし、実はLibretto L3で一番困っているのが発熱。コタツトップだからというのもあるのだが、すぐに熱くなってハングアップしてしまうのだ。これはHDDのSSD化が向いているかもしれないな。


Add Comments


____