Strange Days

納会&Xacti CA6の危機

2008年12月26日(金曜日) 22時25分 暮らし , デジタルカメラ 天気:好天

 関係のない話題2件。
 今日は定時後に納会という職場での酒盛りが予定されていたため、徒歩で通勤。納会は例年しょぼくなってきているが、今年は結構がんばっていたな。ビールを空けて、寿司をいくらか食べたところで辞去。
 さて、帰宅後、ふと思い出してXacti CA6を手に取った。こんななめた設定のデジカメなのに、スナップの写りは鮮やかでいいので、非常に便利に使える。もちろん防水性能の高さも魅力。なんといっても安かったしな。
 こいつをなんとか自転車のステムに装着できないかと思いつつ、手に取ったところ、スイッチが入らない。電池切れか。予備の電池を入れようと、蓋を開けたのが騒動の始まり。
 あれ、電池が出てこないよ? しばらく、電池を手でたたき出そうと試み、さらに電池を無理に引き出そうとするもできない。あれえ、なんでだろう?
 とりあえず解体してみる。ボディ下側の蓋はまるっと外れるのだが、肝心要の電池挿入部を外すのは容易ではない。これは別個のハウジングになっているからだ。うひぃ、うへぇ、などと奇声を上げつつ格闘すること数分、とうとう電池を無理矢理引き出すことにした。ちょっとだけ出ていた電池の端を細口プライヤーでつかんで引き出した。
 うーむ、別にイジェクトスプリングがへたっている様子もないし、ハウジングの変形もないな。だが、電池を戻すとやはり戻ってこない。もしやと思い、再び引っ張り出した電池を確かめてみた。やはり、電池がかなり膨らんでいるではないか。この電池はロワの中国製電池を使った安いのだったのだ。ロワのトップページからして『日本製買っとけ』という雰囲気が溢れ出ているのだが、予備電池のつもりだったのでどうでもいいやと読み逃していた。しかし、実際に運用すればどっちが日本製で中国製でなんて関係ない。中国製の代替電池の方が長くしまい込まれる状態にあった。それでこの始末だ。ちなみに、三洋純正電池に変形は無かった。
 これは怖いな。膨らむだけならまだしも、破裂した日なんかには。というわけで、次に手配する代替電池は、三洋純正か日本製セルを使ったものにする予定だ。
 危うく高い教育費を払う羽目になるところだった。


Add Comments


____