Strange Days

境川にて夕陽を撮る(タムロン18-200mm復活編)

2009年02月08日(日曜日) 19時16分 デジタルカメラ , 自転車 ( 自転車散歩 ) 天気:晴れ

 数日前のこと。そういえばタムロンの18-200mmを修理に出さねばと思い出し、押入れから発掘した。これ、マウントが非常に弱くて、制御端子が接触不良になるという現象を繰り返したものだ。2度目の発症で切れて、ニコンの18-200VR2を買ってしまったので、タムロンは修理に出さねばと思いつつ押入れに眠らせていた。前ピン気味で写りがよろしくないというのもあった。
 修理に出すなら、ピントのことも合わせて調整してもらわないと、と思いつつ玩んでいたときだった。これ、D70だとダメだったが、D90なら? そう思ってD90に着けてみると、意外にもガタも無く、正常に動いている。D90の方がタイトに出来ているのか。あるいは相性という奴なのか。
 重さはニコン18-200VR2に比して200g近くも軽い。実際、D90に付けたときの重心が違う。ニコン18-200VR2がレンズ側に重心が移動してしまうのに対し、タムロン18-200だとカメラ側に残る按配だ。まあD90が重いから、全体として軽くなったという感じは少ないが、持ち比べてみるとかなり違うのがわかる。
 夕方、この組み合わせで境川に持ち出した。遊水地で水鳥を狙った。先週の白いのがいたので、望遠で狙った。FH20に比べると、さすがに解像度では勝っているようだが、18-200VR2には負けている印象がある。というか、やはり前ピン気味な気がする。マニュアルで合焦させると、もう少しピンと来る画像になるのだが。やはり調整に出してみるかな。あるいは手放してしまうか。軽くてハンドリングは良くなるのだが。
 夕陽を撮る。F値域はニコン18-200mmと変わらないはずだが、なぜかもっと暗い感じがする。
 少し南下したところで、丘の上に見える夕景を撮る。振り向くと、が見えたのでついでに。防振無しのレンズなので、ちょっと気を抜くと手ブレしてしまうが、意外に頑張ってくれる印象もある。明るい対象なら問題ないくらいだ。
 さてこのレンズ、どうしようかな。



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