Strange Days

久しぶりにサガミに行ってHL-90のアタッチメントが折れる

2010年04月18日(日曜日) 22時22分 自転車 ( 自転車いじり , 自転車散歩 ) , デジタルカメラ 天気:晴れ

 タイトルのアイテム同士に関連はない。
 さて、今日は荒川サイクリングの日だが、来週始まる九州横断戦の準備をせねばならないので欠席。経路の精査と荷物のリストアップを始めた。
 昼過ぎ、チェーン潤滑材の残りが少ないのに気づいた。ポケロケにはワコーズのフッ素オイル105を使っている。その残りが少ないのだ。これは汚れにくさと潤滑性能という点で文句ないのだが、雨の日には心配だ。うーん、同じワコーズのメンテルブに替えるか。しかしこれは汚れの拾い方が凄いので、ピカピカチェーンのポケロケに使いたくはない。万能の潤滑油なので、汚れがもっとつきにくかったら。
 そこで、フッ素オイルを買いに出かけた。久しぶりのサガミを襲おう。ポケロケのリアラックを外し、サドルを少しだけ調整して家を出た。具体的には、サドルを2.5mm程度前に出したのだ。なかなか決まらんね。
 サガミに走りながら、ポジションを確かめる。サドルを前に出したのは、ハンドルが微妙に遠く、また後踏みすぎる気がしたからだ。ハンドルがやや近づき、踏み位置もやや改善された。が、その割にサドルの後ろの方に尻が行きたがる。サドルが低いというわけでも無いと思うのだが。
 サガミNo.3を訪れ、フッ素オイル105が置かれているのを確認した。でも買うのは品数豊富なロード店にしようと考えた。
 ロード店でフッ素オイルを買おうとして、その前に比較として他の潤滑材に目をやった。その時に目についたのが、RESPOのチェーンオイルだった。これは高性能を謳われてはいたが、フッ素オイル105に比較して優位と思えなかったので替えるには至らなかった。ところが、そのボンベ自体はかなり小さい。これならツーリング中に困らないのではないか。そう気づいたので、買ってみた。雨に対してはどうだろう。神経質なフッ素オイル105に比べ、使い勝手が良ければ、潤滑性能が少し位低くてもいい。
 このまま帰るのはあほらしいので、境川に出て、南下して行った。遊水地の休憩所を過ぎた辺りだった。道端の小さなギャップを超えた瞬間、『ペキッ』という音が聞こえた。えっ、ペキッ?(滝汗) 見ると、ハンドルに取り付けてあったASKLENのHL-90のアタッチメントが折れかかり、ブラブラしている。自転車を止め、とりあえずHL-90本体を外した。このパーツは輸入元のユニコからリコールが掛かり、換えのパーツが郵送されていたものだ。しかし、まさか自分がそういう目に合うと思わず、まだ替えてなかったのだ。帰って、取り替えねば。
 止まったついでに、道端の芝桜を撮る。この真中からなぜかチューリップがニュッとばかりに生えていた
 南端の休憩所にポケロケを止め、折れた部分を写してみた。ああ、本番ツーリング前に問題が発覚して良かった。ポケロケはこの角度がいいなあと思いつつ帰宅。
 帰宅して、ポケロケのチェーンをピカピカに洗ってから、RESPOのチェーンオイルを着けてみた。これ、換えのチューブノズルがついているのだが、使うにはいちいち付け替えねばならず、使い勝手が良くない。オイルはさっと乾いて潤滑性能を維持出来るタイプで、期待が持てそうだ。今度のツーリングで真価を問おう。
 さらにASKLENのアタッチメントを交換する。換えの小物は対策品で、固定ボルトがより深く刺さるようになっていた。此処でもたせようと言うことか。
 しかし怖いので、万が一の場合の替えライトも持っていこうと思う。


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