Strange Days

ファイルサーバATOM化頓挫

2010年05月12日(水曜日) 23時09分 コンピュータ 天気:晴れやら雨やら

 数日前にATOM機を仕立てるべく、ATOM D510なメインボード*1、GIGABYTEのGA-D510UDを発注したのだが、Faithより返答があり『品切れで再入荷見込み立たず』と来たもんだ。ううむ、これ以外のD510用MBはSATAポートが2しか無い。こいつはINTELチップの他に独自チップセットでポートを増設していたのだが、それで品薄になったのか、あるいはそこに問題があったのか。
 いずれにせよ、一度キャンセルして、戦略を立て直すことにした。
 欲しいのは常時起動しておけるファイルサーバだ。これをLinuxで立てようと思っていたのだが、別にWHSでもファイルサーバとしては同じことだ。むしろWindows機の自動バックアップを考えると、WHSを常時起動しておいた方がうれしい。ならWHS機の増強をメインに考えるか。
 しかし、WHS機の増強は、主力機のそれとセットで考えていた。ならば主力機も増強しちゃおう。
 まず主力機をCore i5辺りに更新。現在の主力機を横滑りさせてWHS機にする。すると、現用主力機はスリムデスクトップなので、共用ファイルサーバ用ストレージで悩む。今の500GBシステムディスクの他に、WHS機に入っている1TBのディスク2台を納めるのは大変だ。そこで共用のストレージは2TBのディスク1台に更新してしまおう。これでシステムディスク500GB+共用ストレージ2TBのWHS機を仕立てることが出来る。現用主力機は非常に静かなので、常時起動でも問題ないだろう。
 浮いた1TBディスク2台は、今Ubuntu機で使っている分と合わせ、現WHS機を流用する新Linux機に収めてしまおうと思う。この1TBディスクでRAID5を組んで、WHS機のバックアップ先にする。4台でRAID5を組むんじゃなくて、2+1台で2TB分組んで、1台は予備に回そう。すると現WHS機ではSATAポートが2*2+2*3しかないので、システムディスク分を考えるとアウトだ。なので、別途4ポートのSATA拡張ボードと入れ替えよう。
 これで現用Ubuntuを入れているP4 2.4GHz機が浮くが、これは実験機にするか。すると今実験機*4機械を処分しなければならないな。また粗大ごみ処分月間が始まるのか。


Add Comments


____