Strange Days

HT-03Aでのテザリング手段は色々

2010年06月17日(木曜日) 23時55分 暮らし , デジタルギミック 天気:梅雨の中日

 今日も夜遅くまで残業。帰っても飯を製作する気力はないので、帰る途中にあるマックで食って帰った。
 そのマックで、LOOX Uを取り出し、HT-03Aをつないで、Easy Tetherでテザリングしようとした。が、なぜかLOOX Uが『なんかUSBに繋いだようだがわしは知らぬ』などとほざく。あれぇ、この間のシステム破壊騒動で設定が壊れたかと思い、インストールし直したり、別のテザリング手段を試してみたりで、大騒動になった*1。その中で、結果的にEasy Tether以外のテザリング手段も試すことになったので、その感触を書こう。
 まず試したのが、Wired Tether。これはKiNgxKxlickに最初から含まれているパッケージだ。これを起動すると、ウィルスチェッカーが『怪しいよ!』と警告するのだが、ググッた限りでは怪しい者でも無いようなので、リスクを飲んで起動許可する。
 起動した状態で、LOOX Uに接続するも、LOOX Uからは接続出来たように見えない。後で調べるに、どうやらActiveSyncが必須のようだ。
 ともあれ、この時は繋がらないように見えたので、次にWireless Tetherを試してみた。同様に『怪しい!』と警告されるのだが、それを許容して起動する。するとLOOX Uの無線LANにこのSSIDが現れ、無事に接続出来た。WEPの設定出来るので、一応は設定しておく。速度はかなり遅いが、無線でアクセス出来るのは便利だ。ところが、3G通信に加えて無線LANは荷が重いのか、HT-03Aがかなり熱くなるのである。
 ここでふと気づいたのだが、HT-03AがLOOX Uから認識可能なUSBデバイスとして見え、HT-03Aには母艦へのSDマウント表示が出ているではないか。この間、一度HT-03Aを再起動している。それによってなんらかの不具合が解消されたのだろう。ここでEasy Tetherを再インストールすると、何事もなかったようにアクセス出来るようになった。速度的にはWireless Tetherよりずっと快適だし、HT-03Aへの負担も少ない。結局、Easy Tetherが最も快適という結果になった。
 Wired Tetherは使い道が無いのでアンインストールしてしまおう。Wireless Tetherは、もしかしたら複数機での共有が可能になるかもしれないので、残しておこうと思う。


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