Strange Days

エアコン求めてヤマダ電機をハシゴ

2011年07月04日(月曜日) 20時43分 暮らし , 自転車 ( 自転車散歩 ) , デジタルカメラ 天気:くもり気味

 朝、例によって通院。そろそろオデキからの分泌物は少なくなってきたようだが、まだまだ掛かりそうだ。というか、夏場は汗で刺激されるので、治りが遅くなる。
 暑いので、素直に帰宅する。その途中、踊場のヤマダ電機に寄った。エアコンを買いたかった。居間のエアコンはガスが抜けたのか、ただの送風機になっている。いい加減替えねばと思い立ったのだ。
 さて、この店は郊外型の、フロア面積がやたら広いタイプだ。はるか奥のエアコン売り場に行って、品定めしつつ店員の意見を聞こうとするも、全然捕まらない。客は多いのに、二人きりしかいないので、間に合ってないのだ。高額商品故か、一人の客に30分以上かかっている。諦めて引き返す客が続出している。これじゃあ、効率のいいネット通販に食われるぞ。
 僕もひとまずは諦め、帰宅した。
 夕方、再び出撃。今度はBromptonを境川に走らせる。
 途中、いずみ野のヤマダ電機ディスカウント店に立ち寄った。ここならば客は多く無いはずだ。行ってみると、店員密度が高く、容易に捕まえることができた。品揃えは踊場の店に負けるが、必要な要件を満たせる機種はあった。6畳2間分冷やせる機械が欲しかったので、木造12畳分の能力を持つ、他に余計な機能のない機種が欲しかった。富士通のものが安かったので、それに決める。取付工事は、やはり業者が手一杯らしいが、幸いにして月火と休みで、来週は水曜日も何故か休みなので、この日に取り付けてもらうことにした。部屋を片付けないと。
 課題が片付いたので、境川に出かける。Bromptonは連日の大活躍だ。
 久しぶりに、鷺舞橋を渡ってみる。この時期は閉鎖が19:00なので、まだ間がある。鷺舞橋請願の休憩所は綺麗に整備され、トイレも新しくなった。東岸にも小さな休憩所が設けられ、立派なトイレが設けられたようだ。この休憩所からの眺め。眼下に、意図的に作ったのか、干潟がある。ここに小鳥が飛来しているので、時期が時期ならカメラ爺さんが集まりそうな場所だ。
 もう向日葵も咲き始めた。
 今日は雲が多くて、夕陽は拝めないと思っていた。しかし、北上中に、日が没する辺りの僅かな切れ目から、夕焼けを観察できた
 GF2に1714mmを付けると、35mm換算で3528mm程度になる。この画角は使いやすいのだが、ズームがないとこういう局面では使えない。しかし、EXズームという機能がある。十分大サイズの画素を持つカメラの場合、デジタルズームでクリップしたデータを無理やり画素補間するより、クリップしたそのままを出しても十分なサイズを得られる。GF2は12M画素もあるので、1/4にクリップしても300万画素、1/2なら600万画素相当のデジカメに匹敵する画素数を得られる。使いでがありそうだ。
 EXズームをオンして、まずデジタルズームを2xに、つまり6M画素相当の画像で撮る。これなら全然使えるなあ。確かにGH2で70mm相当の画像を撮れば、これよりずっと綺麗だろうが、一見したくらいでは分からない。
 次に4x相当。ここまでくると、画素数の低下は、緻密さを失わせる。しかし、これでもBlogに貼る程度なら十分ではなかろうか。
 全体的に、思いの外使えるという印象だ。2xくらいなら、緊急時じゃなくても、常用してもいいくらいだ。
 また、GH2ではあまり使わなかったタッチコントロールが、このGF2では実にハマるのも発見。軽いので、GH2のように片手保持に苦労することはない。実に気軽に画面にタッチできる。特にタッチフォーカス、タッチシャッターは、実に使いやすい。合焦してほしい点を直接指示し、合焦した瞬間に撮影という流れが、実に自然なのだ。逆に、今までのカメラは、なぜこれができなかったんだと言いたくなるくらいだ。なんだかチャラい、ウケ狙いの機能に思えていたのだが、案外に画期的なんではなかろうか。もしかしたら、写真を撮る行為そのものを、根本的に変えるかもしれない。
 明日は休出だなああと思いつつ帰宅。


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