Strange Days

小径車乗りはタイヤ地獄が好きなマゾに違いありません

2013年01月31日(木曜日) 22時08分 自転車 天気:曇ってる

 Twitterで、コンチネンタルのグランプリの話題が出て、そこからミシュランのPro系もいいのだという話も出た。自転車乗りにとってタイヤは第一の消耗品だから、みんな敏感だよな。
 しかし700Cはいいのだ。よりどりみどりだ。大抵のメーカーからは旗艦扱いでレーシーなタイヤが出ているし、名の知られているメーカーからはグレード別はもちろん、シチュエーション別にもタイヤが発売されている。
 問題は小径。小径として採用例の多いETRTO406ですら、高性能系のスリックタイヤなんて数えるほどしか存在しない。況してマイナー過ぎる520*1をや。事実上、3種類しか無い。それも、性能的にはシュワルベが出し続けているレーシングタイヤ一択だ。その上、流通量が少なすぎて、いつでも市場にあるというわけではない。やむなく、買える機会があったら、すぐ換えるつもりはなくても在庫しておかねばならない。というわけで、国内では\7000/本という富豪タイヤ、Ultremo24WOを4本も在庫するはめになっているのである。
 14インチでツーリングにも使えるとなると、もはやアカマツスペシャルしか無いわけだし、18インチだってシュワルベ頼りだ*2。かくて、小径車乗りは、使うかどうかもわからない高額タイヤを在庫する羽目になるというわけだ。


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