Strange Days

煮干しの日にV2を愛でる

2013年02月14日(木曜日) 22時08分 デジタルカメラ , 暮らし 天気:晴れのち曇

 今日は2/14なので煮干しの日なんだそうだ。ふーん。
 さて、今日もニコン1 V2を愛でる。店頭で触っている時に気づかなかったのだが、レンズにあるズームロックは本体電源と連動している。ズームロックを解除しながらレンズをせり出すと、自動的に電源が入る。逆にズームロックを掛けると、本体電源が切れる。非常に合理的かつ、写真を撮るという目的に適った仕組みだ。これだけでも、使っていると嬉しくなる。
 残念ながら、ズームロックはズームレンズの10-30mmでのみ有効で、単焦点の18.5mmでは使えない。しかし、V2は本体の操作性も良好で、スイッチを回すと直ちに撮影可能になる。レバー類の配置は余裕があり、操作時に間違えたり、干渉したりすることが少ない。V2が、1シリーズとしては大ぶりで、余裕あるサイズだからできるのだろう。そしてそのサイズも、小さすぎず大きすぎずで、僕の手には実に馴染む。久しぶりに、ストレスを感じないカメラだ。D90やGH2も、重さを除けばストレスの少ないカメラではあった。動作感や操作性というものは、ある程度サイズと背反になるのも仕方ないだろう。
 試しに、DXな18-55をFT1経由で取り付けた。バランスを考慮してか、FT1の造りはしっかりしていて、カメラネジも開いている。18-55だと、大体50~150くらいのレンジになる。AFは中央1点に関してちゃんと効き、その範囲では合焦も高速だ。VRもちゃんと効いている。DX機にこのクラスの望遠を適用することを考えると、随分コンパクトで助かる。
 とりあえずは10-30mm+18.5mmにFT1でDXレンズの補助という体制になるが、10mmパンケーキや、万能レンズの10-100も気になるな。


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