Strange Days

スポークねじを切りなおしてみる

2005年02月23日(水曜日) 23時56分 自転車 天気:月に暈が懸かっているよ

 ねじ切りが面倒で放っていたMR-4Fフロントだが、切りかけだった14番ブラックスポークで組みなおす気になった。15番スポークを作っていると、物凄く時間がかかりそうだ。14番は失敗した2本分を調達すればいいだろう。サガミのNo.3辺りで買えないか。なら、長さもちょうど良いと分かっているこっちの方が楽だ。15番はどうしよう。MTB用に組むか。
 ともあれ、今日はサガミが休みなので、明日か明後日に調達して、それで組もうと思っていた。
 帰宅して、失敗スポークのネジ部を眺めていたら、『コレ、切りなおしたら上手く行くのでは?』と思えてきた。仮組み時に気づいたのだが、まだネジの深さが十分でなく、もっと深く切りなおさねばと思っていたのだ。失敗ネジはごく浅いので、このまま深く切りなおせば、と考えた。
 ネジ切り器を取り出して、失敗ネジを慎重に切りなおす。切削油を多めに使いながら、慎重に切ってゆくと、上手くいった。でも、何度も塑性変形させたわけで、脆くなっているかもしれない。要注意だ。
 ともあれ、この14番で組んだ方が手っ取り早い気がしてきた。なんとなく感じたのは、太いスポークの方がネジを切りやすいということだ。曲率の関係かもしれない。

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