ツイッターでBD-1っていろんな面で微妙なだったのだ、などとほざいていたのだが、やはりあのスタンダードフレームはすばらしいデザインだったと思わざるをえない。一目で見て、車種はおろか、車名までピンと来るデザインというものは、そうそう出来るものではない。そういう目で見ると、やはり秀逸なデザインだと思うのだ。
現行のスローピングデザインも悪くはないのだが、ポストモダンじみた初代のアイコニックなデザインに比べると、どうも『ピン』とくるものが足りないように思うのだ。
そういう目で見ても、下位モデルとして本国で売られている、
World Birdyは欲しくなるデザインだ。初代のデザインを受け継いで、なおかつモノコック化などの製造上の改良も加えられているモデルらしい。
不思議なのが、未だに国内での扱いがないことだ。ミズタニ的には美味しくないのかもしれないが、現行モデルユーザとはまた違う層に訴求できると思うのだ。扱ってくれんものかのお。