ふと調べてみたら、
w3mが0.5.1にまで上がっていたので、cygwinの環境をリフレッシュしたのと同期して、ビルドしてみた。
今使っているのは0.4.1なんだけど、なんでこんなバージョンなんだっけ。そういえば、0.4.2からGCエンジンをどっかから持ってこなきゃならなくなったんだっけ。それが面倒なのでやらなかったんだ。
調べてみると、
平野さんのページに分かりやすくまとまっていたので、参考にしながらGCエンジンを持ってきた。
makeも問題なく出来たので、試運転だ。別に0.4.1との違いは感じないなあ。SSL認証にネイティブで対応したようだが、そういう場合はどのみちFireFoxの出番だし。
問題なのが、proxy認証を必要とする場合(会社の環境の場合、外に資料を探しに行く場合は必ずproxy認証を通す)、ページを移動する度に認証を要求される。0.4.1ではそういうことは無かったんだけど。
なにかconfigureでパラメタを与えたり、起動時の引数で制御できるのかと思ったのだが、それも無い。オプション画面にも無い。なんで振る舞いが違うんだろうなあ。
ともかく、別に利点は感じないし、認証の問題は煩わしいので、0.4.1のままでもいいや。