Strange Days

CP+2014に行ってきた

2014年02月16日(日曜日) 13時15分 デジタルカメラ 天気:快晴(でも雪残ってるよ)

 快晴。やっと行けるよ、CP+。
 昼前に家を出る。近所の風景は、未だにこんな雪景色で、到底横浜の事とは思えない。
 地下鉄を桜木町で降りて、会場に向かう。海に近いこのへんも、未だ雪があちこちに残っている。今日はカメラはLumia1020だけで賄うつもり。にっぽん丸周辺は、雪と青空との対比が面白い。そして、常にいい被写体である、ランドマークタワー近くの謎モニュメント
 会場に入る。予想通り、例年に輪をかけた混雑ぶりだった。もっとも、入場への誘導がスムーズだったこともあり、待たされた感はなかった。
 新機種を中心に、各社ブースをざっと見て回る。気になっていたフジの防塵防滴広ズーム域機、Finepix S1だが、手に取ると少し重いものの、取り回ししやすい適度なサイズと重さであり、パワーズームも十分機敏だ。また、肝心のEVFは、最近の1.4M画素級のものに比べれば見劣りするものの、眼鏡をかけていても使える十分なアイリリーフを確保している。しかし、マニュアルフォーカスのやり方がわからない。正確には、モードへの入り方はわかるのだが、フォーカスを変えられる方法がわからなかった。背面ダイヤルのはずなんだけど。
 ともあれ、これなら旅行に十分使えそうなので、買う気になった。
 他社の新機種は、今のところ手持ちの一眼で充足していることもあり、あまりピンとこなかった。GH2とGF2を適当なクラスのマイクロフォーサーズ機で統合できればとは思うが。
 カメラ協会だったかの展示が、相変わらず面白い。輸入国産を問わず、様々なビンテージカメラが展示されていた。こんな、狙撃銃みたいなものもあったんだ。
 その他、アクションカムが各社から出ていた。これはミノックスのACXシリーズ。各社ともHD録画を全面に出しているのだが、録画可能時間はせいぜい3時間。僕が欲しいのは、丸一日、間歇撮影できる、一日の行動をギュッと圧縮出来るようなものなのだが。
 今回、一番驚いたのが、このマイクロドローン。あまり関心なかったのだが、一番小さいクラスだと、7万円台で買える。もう個人盗撮やり放題時代間近だね。まっとうに使えば、非常に興味深い画像を楽しめるに違いない。
 会場を出ると、ちょうど夕刻の陽が、観覧車とジェットコースターを輝かせていた


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