Strange Days

松山観光して帰還

2014年03月24日(月曜日) 23時13分 , デジタルカメラ , , 自転車 ( 自転車旅行記 ) 天気:いい天気が続いた

 楽しかったしまなみ縦走も終わり、松山経由で横浜に戻るだけだ。


 朝、いつもながら、来島海峡大橋の雄大な眺めと共に起きる。春霞が出ていたのが残念だ。
 朝食は、レストランで取った。主立準備して、今治駅にまっしぐらに向かう。寄り道なしだぜ。キリ無いし。
 松山までは特急で向かう。降りた途端に、ちょっとしたトラブルがあって、一人だけ別行動を取ることに。
 実は、改札を抜ける時に、駅員から注意を受けた。僕のポケロケではないのだが、同行者の輪行状態が、規定を守ってないと注意されたのだ。『乗る時に注意されませんでしたか?』と僕に聞かれたのだが、僕の自転車ではないので当人に聞いてくださいと抜けた。抜けた所に、輪行に関する注意規定が大きく看板になっていて、やはり相当にキツ目の規制が掛けられているようだ。転がし輪行もだが、後輪を外さない輪行のサイズの大きさも、そのうちに問題化されそうな予感がする。BromptonやBD-1の転がし輪行の旨味が無くなったので、今後の折りたたみ自転車のトレンドは、担いでも苦にならない超軽量車に向かうと見た。まあ、BD-1は元々担いでいたのでいいけど、Bromptonはちょっと困るな。
 ともかく、輪行解除して、松山城へと向かう。リフト乗り場に向かう途中にあった、伝説のポンジュース蛇口、のダミー。本物は各家庭にしか無い*1
 リフトを選択し、城に上がる。しまった、50倍ズームを駆使すれば、お姉さんたちのパンチラ撮り放題じゃないかと気づき、かえって慌てた。人とすれ違うところではカメラをそっぽ向けさせる、江戸しぐさを駆使する。江戸のかめらまんたちは、こうした気遣いを怠らなかったという。
 山上の松山城では、山桜が満開だ城といえば石垣だ。伊予松山藩は、20万石と親藩としては家格が大きかったせいか、城も広くて重厚な造りだ。天守からの眺めは、支配者の気分に浸るに十分。愚民どもがっ! 天守前広場の桜は、そろそろ咲き始めというところ。数日ずれたな。
 城を下り、飯にしたいねえとさすらい決めたのが、この店。メニューに美味しそうなのが並んでいる。
 僕が頼んだのは、鉄板ナポリタン。卵を絡めてゆくと、火が通って美味しくなる。家でもやりたい。
 道後温泉に向かい、自転車は輪行状態にしておいて、本館に入った。風情があっていいねえ。
 停車中の坊っちゃん列車。結構カネかけてるんだよね、これ。乗員が3人もいるし。
 バスで空港に向かい、羽田でちょっと飯してから、別れを告げた。同行の方々も楽しい人達で、いい旅でした。

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