Strange Days
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余市なウィスキーを舐め、利根を改二にする
2014年05月21日(水曜日) 23時15分
暮らし , ゲーム , 食
天気:雨だす
北海道の土産物は、バッグに余裕が大きかったせいもあって、ワインのハーフボトルと、ウィスキー原酒小瓶を買ってきた。今日は、その名も"余市原酒5年"を開けてみた。
この原酒は、樽で熟成させたウィスキーを、ブレンドも加水もしないで出荷したもの。余市でしか買えないらしい。
まずは、加水しないで舐めてみる。度数は60に近いので、まるでアルコールそのものだ。が、強い香りがある。これがウィスキーの香りというものか。その香りがアルコールと渾然一体となり、喉にじゅんと拡がってゆく。続いて胃が熱くなり、まるで消毒されてゆくようだ。そして残香が、鼻腔に長く留まる。うまい、というよりは、これがウィスキーというものか、という体験を初めてしたような気分だ。ああ、これをちびりちびりとヤる人の気持ちが、初めて実感できたとも。これは、病みつきになりそう。
グラスに、5mlばかり残ったそれに、同量の横浜のおいしい水を落とし、同じように喉に垂らす。ストレートのような刺激性は和らぎ、そのせいか香りが逆に強まった気がする。こっちの方がいいな。
正直、ウィスキーなんてどこがいいんだと思いつつ、たまにハイボールを飲むくらいだったが、ちょっと新しい楽しみ方がわかった気がするな。
そうやって微量のアルコールを嗜みつつ、艦これをプレイする。3-2-1超連戦を続けていたら、Lv62だった利根ちゃんが、ついに70に達し、改2に。足元が際どい。
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