Strange Days

隠岐ツアーの日程が難しい

2014年07月03日(木曜日) 22時40分 , 自転車 ( 自転車旅行検討 ) 天気:晴れのち雨

 秋、10月末に決行予定の、隠岐ツアーのお誘いメールを作っている。しかし、まずその日程に苦慮こいているのであった。
 今までの経験から、長くて4連休が関の山だろうと、その日程内に隠岐への往復と、島前島後の網羅を目指している。まず、隠岐への船便の少なさと、所要時間の長さに苦しめられる。イン/アウトそれぞれに、どうしても半日は要する。また島前島後の域内交通は、無い高フェリーも使えるものの、知夫里島へのそれは濃度が低い。知夫里島に立ち寄ると、もうそれだけで半日潰れてしまう。ここだけは、泣く泣く諦めなければならない。
 さらに、島後も全周回るとなれば、2日は要するので、これもどちらか半周は諦めなければならない。
 暫定的に組み立てた日程は、こうなる。
 初日は、空路米子空港に入る。9:30七類港発のフェリーに乗るためには、これ以外は前泊以外不可能。そして、フェリーに間に合うには、空港からタクシーで向かうしか無い。フェリーは知夫里島にも立ち寄るが、その後の行程にしわ寄せが来るので、ここは泣く泣く諦める。その日は、昼過ぎに西ノ島に。そして、西ノ島の景勝地、国賀海岸で夕陽を見たいところ。
 二日目は、まず西ノ島から中ノ島に渡る。中ノ島は後鳥羽院配流の地なので、それに関連した遺蹟がある。また、北東部にある宇受賀命神社は、謂れも分からぬ古い神を祭った、ストイックな佇まいが素晴らしい小社。ぜひ寄りたい。昼ごろのフェリーで、いよいよ島後に渡る。そしてホテルに荷物を置いてから、玉若酢神社、都万の船小屋辺りまで足を伸ばし、やはり夕日を眺めて帰る。
 三日目は、いよいよ島後の周回。しかし、外周1周はしたくない。島の西側にある観光地は、せいぜい都万の船小屋くらいだ。昨日見たことだし、ここは島の中央を突っ切って水若酢神社、北端の白鳥展望台から、観光地の中村。そこから奇岩の連なる東海岸を走り、ホテルに。さすがに夕陽は無理かな。
 そして四日目は、フェリーで本土に戻り、帰還する。もしかしたら、ここで知夫里島をねじり込む目もあるかも知れない。
 あれこれ、諦めなければならない部分もあるが、概ね網羅できる日程ではあるので、とりあえずの募集を掛けるつもりだ。


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