Strange Days

ストレージが逼迫してきたのだ

2014年12月12日(金曜日) 21時45分 コンピュータ 天気:まあまあの好天

 自宅のデータストレージには、Linuxサーバを立ててファイルサーバとし、WHS機をついでにバックアップサーバとして兼務させ、週1くらいの頻度でバックアップしている。
 しかし、WHS機の方は、共用データ用に切ったパーティションが小さめな影響で、既に逼迫している。最近は写真のデータも大きいので、長い旅行に行くと10GBほども食ってしまう。食いつくされるまで、あと僅かだ。
 WHS機は、WHS本来の役目の他、テレビ録画のサーバ、さっきのバックアップ機という役目もあって、パーティション構成がややこしい。なので、テレビ録画の機能はnasneに移行してしまい、バックアップ機としてもディスクを外出しにしてしまおうと考えている。ディスクを外出しにするため、USB接続のディスク筐体を発注した。バックアップならば、これで十分だろう。5ベイのものを買ったので、過去の小さめ*1のディスクも集めて運用できる。
 というところで、まてよ、そんなディスクをまとめて運用するのは大変じゃないか、と気づいた。WHSには旧バージョンでは、ドライブ・エクステンダを使って、複数の物理領域を一つの論理領域にまとめることが出来た。しかし、WHS2011では削除されてしまった機能だ。アドオンで類似機能は使えるが、信頼できるかとなると困る。
 なら、Windows8ノート機のどれかにUSBドライブを繋いで、ストレージプール機能を使えばいいんじゃないの? サーバOSじゃないので転送性能は低いかもだが、バックアップ用なのでとりあえずは十分なはず。
 今のところ、後者が優位に思えるが、ドライブ・エクステンダ代替アドオンが信頼できるものなら、わざわざ別サーバを建てなくていい前者が有望だ。もう少し、下調べが必要だな。


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