Strange Days

BD-1で境川

2014年12月29日(月曜日) 21時46分 暮らし , デジタルカメラ , 自転車 ( 自転車いじり , 自転車散歩 ) 天気:雨のちくもり

 今日もだらだらと過ごすずら。
 午前中、雨に見舞われるが、すぐに去ってゆく。路面がある程度乾くのを待ち、午後遅くにBD-1を境川に向けた。今日は泥除けが欲しかったから、この選択。
 今日はあえて、一眼は疎かコンデジも持たなかった。Z3Cと、QX10のソニー変態コンビを持ってゆく。これは、年末年始には重いカメラじゃなくて、QX10だけで済ませたいという目論見があるからだ。
 Z3Cのカメラは20M画素、QX10は18M画素だが、大差はない。世代が違うので、好感度性能などには差があるが、昼間の景色を撮る上で、大きな差はないのだ。大きな差が出るのは、レンズ系。スマートフォンの窮屈な筐体に押し込められたZ3Cに対し、QX10はコンデジとはいえ専用筐体に合わせて設計された光学系を保つ。手ぶれ補正も光学式で、25-250mmのズーム域を持つ。QX10の方が、世代が古い分、またスマートフォンからコントロールしなければならない点から、使い勝手は独特なのだが、物凄く小さなカメラという意味では、これまた独特のニッチを築いている印象がある。
 残念ながら、雲は切れず夕陽は拝めない。鉄塔相手に試しどり。とはいえ、QX10は既に実用しているので、Z3C上のPlay Memories Mobileからの使い勝手を見るだけなのだが。
 広角端では、こんな画角になる。これでも、たいていのコンデジの広角端が26mm相当であることを考えれば、広い。望遠端ではこう。手ぶれ補正の精度は高く、250mm相当で暗い風景でも、ピタリと止めてくれる。10倍ズームが握りこぶしに包めるサイズなのは、非常に便利だ。
 ただし、Wifi接続ということもあり、撮影時の確認画面は数秒更新になり、動く被写体にはどうしようもない。そういう場合は、AFを信じて、ファインダー無視でQX10側のコントローラ*1を直接操作するほうが良いだろう。
 帰宅し、BD-1を整備する。主にギア周りを、ギアフロスで磨いておいた。便利。
 ちょっと変速が決まりにくい傾向があるので、調整しておいた。基本的に、シフターを6速に入れ、リア側の調整インジケータ*2が一致するように調整すればいい。シフターにテンショナーがあるので、調整は実に簡単。


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