Strange Days

望遠レンズ持って境川

2015年01月10日(土曜日) 21時24分 暮らし , デジタルカメラ , 自転車 ( 自転車散歩 ) 天気:晴れ

 もちろん、カメラ本体もだが。
 さて、3連休。初日はのんびりしようと思い、だらだらと過ごす。あれ、いつものことじゃねえの?
 午後、そうだ、鳥を撮りに行こうと思い立ち、nikon1 V2と、シグマのFマウント用100-300mmを持ちだした。
 境川遊水地の、和泉川合流地側のビオトープに向かう。柵越しに草むらを窺いつつ、うろついていると、チーッ、と特徴的な鳴き声が聞こえた。カワセミだ。探すまでもなく、水路沿いの枝の上に、青い姿を発見。構える間もなく、水路に一気にダイブし、すぐに戻った。急いで数枚撮る。しかし、逆光で、しかも藪の向こうにいたので、ピントがかろうじて合ったのが1枚だけで、残りは謎のシルエットだけになってしまった。そしてすぐに、ずっと遠くに藪へと飛び去ってゆく。そこでも魚を待つのだろうが、ビオトープの中心方向なので、もう見えない。一瞬のチャンスだったが、撮れたのは証拠写真程度という結果だった。
 対岸のアパートに、もう夕陽が掛かっている。さっきからブンブン飛び回る機体を、最大望遠で撮ってみた。米海軍のP-3Cだ。Fマウントレンズ望遠端300mmを、ニコン1にFT1経由でつなぐと、810mm相当になる。防振機構が無いレンズだが、うまく写ってくれた。
 もうしばらく藪を注視していると、大きくて黒い鳥が目にはいつ。この人は、オオバンかな?
 今にも日が沈みそうなので、鉄塔ポイントに向かう。雲が適度にあって、美しい夕景となった。日が沈むと、MR-4も影に覆われてゆく。
 帰り道、長後街道の北側で、富士を遠くに見る。シルエットなので、イマイチわかりにくいが、さぞ真っ白になっていることだろう。


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