今年も曽我梅林に梅見に出かけた。カメラはD7100+ニコン16-85の超広角~中望遠レンズセットと、QX10+一脚の撮影位置自在セット。
電車で国府津まで出て、バスで梅林に向かう。いつものように、南方からのアプローチだ。南の方の川沿いに歩き始める。梅林は……うん、まだまだ、だな……。1分咲くらいでしか無い。それでも、ポツポツ咲きだしている枝を選べば、十分に美しいではないか。
川沿いに北上してゆくと、梅の里食堂に。昼食は取って出たが、微妙に小腹がすいていたので、
餅を買い求める。最後の一瞬だけ杵で搗いた杵つき餅だ。美味しいよ。
今日は山の方には向かわず、この界隈をうろついて撮り歩いた。やはり、全く咲いてない木も多く、苦戦する。雲が多く、空が暗いのも弱る所。枝先に近寄ってD7100で撮り、花をQX10で撮り下ろす。
まだ
水仙も見頃だ。こちらは、梅が盛に入る頃には、さすがに萎んでいるだろう。
帰路は御殿場線経由で帰ろうと思い、下曽我駅まで歩く。途中の土手で、富士を入れつつ
電車を撮る。どこに富士が居るかって、左上手なんだけど、雲がね。
JRと地下鉄を乗り継いで帰宅。今日は流石に梅の時期には早すぎたので、また来よう。