Strange Days

Wifiルータ不調と何気ない新知識

2015年06月16日(火曜日) 22時39分 暮らし , インターネット , 思考 天気:くもり

 昨日辺りから、お家のWifi通信状態が、どうにも安定しない。いい加減、Wifiだの独自規格の近距離通信だのを使う機器が多いところ、ICSもWifiを使うため、その関係でとうとう帯域を使い尽くしたのかと思った。そこで、帯域をある程度固定したり、Wifi使用機器を1台ずつ止めては再接続して様子を見たりしていた。だが、これ、1台でも起きてるなあ。ルータはポケットサイズの小さいものなので、夏場の酷暑に耐えられず、偶然故障したと判断した。いやこれ、よくある事態。過負荷気味なところ、さらに機器追加でとどめを刺した、ってところだろう。もっと大型で熱処理のしっかりした機器が欲しい。
 旅行時に使うマッチ箱サイズのWifiルータで、しばらく代用する。これこそ熱に弱そうだが、数日保ってくれ。
 全く無関係な話だが、漠然と『地球の核がアチチなのは、放射性元素の崩壊熱なんだよなあ』と調べ始めたところ、意外にも内外核ともにウランもトリウムもほぼ含まれてないと判明。この2種の崩壊熱が、地球内部がアチチな原因なはず。しかし、UもThも、実は地球内部の組成と折り合いが悪く、遊離しては地表へと浮き上がってくるらしい。結果、これらの豊富に存在する部位は、地殻という結果になったということだ。そうなると、崩壊熱の大半は地球外へと逃れてゆくのではなかろうか。しかし、それでも十分な量の熱が、逃げ場のない地球内部へと向かうならば、充分に高熱になるということなんだろう。
 地球内部が高熱なのは、放射性元素の崩壊熱という知識は広く共有されていると思うが、それが内部の核やマントルで起きているわけでは無さそうだというのは、意外な発見だった。


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