Strange Days

CM-1000を買った

2015年07月12日(日曜日) 23時55分 デジタルギミック 天気:晴夜

 夜、届いた品は、シマノのスポーツカム、CM-1000だった。
 一応、スポーツカムとしては、キャットアイのINOUを持ってはいる。VGA相当の画像と、GPS位置情報を別個に取れるので、キャットアイが提供しているサイトAtlasで画像と関連付けたルートマップを作ってくれる。だが、取得データが独自形式で*1、つぶしが利かないのが今後の使い回しに困りそう。
 そこで、GPSトラックデータは別個に取り、スポーツカムで撮ったインターバル画像に埋め込んで、Google Mapsに取り込むことを考えた。トラックデータはどうにでもなる。問題は、スポーツカム。
 今、出回っているスポーツカムは、どれもこれも動画を売りにしていて、インターバル撮影に関してはあまり情報がない。INOUで一番不満だったのは、電池が頑張って5時間、動画もちょいちょい使うと4時間を切るほどしか使えないことだった。電池の入れ替えは出来るのだが、データが別ファイルに記録され、Atlas上では別のセッションになってしまう。8時間は撮影できるカメラがほしい。
 GoProなどを考えていたのだが、以前の南会津で、CM-1000の存在を知った。電池持続時間は長いようだ。調べてみると、インターバル撮影でも、それなりに持続しそうだった*2。安い方だし、買ってみるか、と購入に至った。
 届いたCM-1000は、本体は軽くて、片手に包み込めるほどのサイズ。背面にボタンとインジケータが並び、尾部に防水配慮のある蓋で覆われた、充電用のUSBポートとmicro SDスロットがある。カメラ用のバリケードなどのアクセサリが、豊富に付属している。別売だったハンドルバーマウントと組み合わせると、大抵の自転車に着くはずだ。
 操作は、大体はボタン操作で完結しているのだが、画角や撮影モードの確認という点で、スマートフォンからの操作を前提にした方が安全だと思った。Z3に対応アプリをインストールし、CM-1000のWifiを起動してから、Z3から接続する。カメラの画角だのインターバル周期だのは、スマートフォンからしか変更できない*3
 まずは撮影可能時間を図ろうと、十分に充電してから、インターバル撮影を開始しておいた。明日以降、計測してみる。


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