Strange Days

秋葉原

2000年03月25日(土曜日) 19時14分 暮らし 天気:晴れ

 前日、明け方まで観望していたので、寝たのは6:00近かった。それでも昼前には起きようと思っていたのだけれど、実際に目覚めたのは13:00過ぎ。身支度して秋葉に出かけた。
 秋葉原駅の電気街口ではあまりの混雑にロープ規制が始まった様子だ。僕は昭和通口から出るので問題なし。実際、デパート口に回ったほうがよほど早いんじゃないだろうか。
 昭和通口を出て、まずはスターベースへ。途中のカメラ屋でE950に取り付け可能なスリムタイプのスリングと、レンズクリーニングキット、汎用のレリーズを買った。レリーズはE950には本来接続できないが、装着部品を自作するつもりだ。
 スターベースに入ると前回と異なり他の客がいて、店員のおじさんと親しげに話している。適当なアイピースと、ムーンフィルターを買いたかったのだけど、ちょっと悩んでここではひよった。また100EDに最適な架台について相談したかったのだけど、他の客の相手で忙しそうだったのでやめにした。
 その足で書泉グランデに向かい、雑誌を何冊か購入した。今回はじめて4階以上に上ったが、ずいぶん濃い品揃えだ。
 KYOEIではスターベースで買わなかったLV4mmを購入。これを100EDにつけると160倍だ。なんだか中途半端だが、この次はいきなり3.2mmとかになって200倍を超えてしまうので、これくらいが使い勝手の点からも限界なのだ。その意味では、KYOEIオリジナルのLA3.8mmが良いのだけれど。
 電気街を巡回中、メッセサンオーでULTIMA1から8までを一まとめにした恐ろしいパックを発見。エミュレータで動く代物らしい。こんなものを買っては他に何もできなくなる、と警戒はしたものの、事実はこいつを手に店を出る羽目に。うーん、Wizといいこれといい、やばい物が次々に手に入ってしまう。
 歩くのも飽きたので、とんかつを食って帰った。
 帰って早速Ultima1をプレイしてみた。驚くべきことにこれはファミコンかなんかのコンシューマ機用の移植品を、エミュレータ上でそのまま動かしているという代物だった。でも動作は予想外に軽快だ。ファミコン用は3の移植のあまりの酷さに憤慨し(許すまじ秋元康)、4の出来の良さに感激した経験があるのだが、1と2はプレイしていない。というか最後までやり通したのがファミコン版の4だけという無惨な状況だ。ウルティマ萌えな人に「ウルティマってのはねえ」などとほざけば撲殺間違いなしだ。


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