ちょっと迷っていたが、来土曜日に曽我梅見サイクリングを実施する旨、DB-ML等に布告した。雪が多いので開花時期が難しいが、そろそろ3~4分咲きということなので、来週にはそれなりに咲き揃っているでしょう。
ルートの大筋は去年と変わらないのだが、少し考え直したい部分があったので、偵察に出かけた。自転車は、坂もないしということでBrompton。
考え直したいことの一つは、新松田~山北間のルートなのだ。集合場所は山北にするつもりだが、交通の便から新松田から自走して山北に集まるという向きもあるはず。去年はそれが大半だった。しかしR246をずっと走ってゆくのは、この辺りは道幅が狭く、交通量はそれなりなので、少し危険だ。地図を睨んで、側道を行けるのではないかと考えた。
新松田を降りて、しばらくはR246の1本南の道を行く。商店街があり、また
曰くありげな石碑もありで、どうやらここが旧街道筋だったように思う。しかしこの道は、やがてコンクリート工場にさえぎられ、山北方面には抜けられない。そこで、R246、東名を挟んだ山側の道を進もうと考えていた。
R246を渡ってびっくり。この先はひたすら坂道だった。しかも、上った後も相当のアップダウンがある。これはいかんと諦め、結局R246に戻った。
東山北駅辺りまで歩行者自転車専用道が続いているのだが、その先は無い。しばし迷走した後、いい道を見つけた。R246と並行する小川に沿って、車線が走っている。交通量が少ないので、ここを走るのが楽だった。しかも、終点からR246の下をくぐり、山北駅に向かう旧街道筋に出られるのだ。後で地図を調べたら、さきほどR246を横断して山に向かった地点から、1区画だけR246を西進すると、ずっと南下するだけでこの川筋に出られることがわかった。この道にしよう。
山北駅に着き、すぐに洒水の滝方面に向かう。今日は特に洒水の滝に向かうことも無く、素通りする。
この先、去年は酒匂川の支流を見下ろすような道を下っていったのだが、今日はその川筋にまで出てみた。川を挟んで締まった未舗装路が続いている。Bromptonでも行ける程度の道だ。河川敷には田畑が広がっており、棚田を形成している。
のどかな眺めだ。
酒匂川サイクリングロードの始点で、コンビニで買った軽食を取り、下り始めた。境川に輪を掛けて、のどかな道だ。金網に囲まれてないからだろう。
途中、山の方から飛び立ったらしい
パラグライダーの人々が、次々に河川敷に降りる様を眺める。気持ちよさそうだねえ。
松の生えた土手を走っていると、田畑を挟んで
富士山が望見できた。
サイクリングロード終点から曽我に向かう。この道も少し交通量が多いので、変えたかった。が、入ってみた脇道が結局もとの道に戻るだけだったり、歩道の整備も進んでいるしで、結局は従来通りの道でよさそうだ。
梅畑を迷走して、別所に到着する。
紅梅、
白梅がそろそろ咲き揃い始めたところだった。
物凄く人が多かったので、アイス工房はパスしてしまい、そのまま国府津に出た。そして藤沢で降り、境川をさかのぼって帰宅した。
さあて、開催要項は固まったが、参加者がいるかどうか(汗)。