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Strange Days
2004年06月24日(木曜日)
23時30分
暮らし
天気:はっきりしない
自転車置き場(というかキッチンなのだが)をごそごそとかき回して、TCR-2のハンドル周り改装のための資材を発掘した。
今、Rixen&Kaulのハンドルバーアタッチメントが着いているのだが、同じくシートピラーアタッチメントを着けて以降、まったく使うことがなくなってしまった。そこで、今回はこれを取り、左右のアークスパンと補助ブレーキレバーを詰め、バーテープを取り替えるのだ。バーテープはスペシャライズドのゲル入りテープを使い、テープ自身は別のコルクのものを使う。アタッチメントを外し、フロントバッグの使用を止めるので、フロントバッグ対策でシフトケーブルのアウターに挿入していたバナナ(というか金属製のフレキシブルアウター)を取り、代わりに右にだけはシフトインジケータを挿入する。シフト系もブレーキ系も、ワイヤは総取替えするつもりだ。
そういう目論見でバーテープを外し始めたのだが、狭い部屋で蒸されながら作業するのが嫌になって、ケーブルを外すところまで出止め。戸外でやらないと、やりきれないよ。あるいはエアコンを効かせるか。
MR-4Fの方も、そろそろバーテープを替えないとな。
11時02分
旅
仙崎では、やはり金子みすずの足跡をたずねたい。とはいえ、それほど熱狂的ファンというわけでもないから、金子文英堂跡(今は金子みすず記念館とやらになっているらしい)がある仙崎の中心部をぶらつくという方向で。
もう一つは鯨関係。青海島の先っぽの方まで行くと、鯨墓(鯨の胎児を葬ったもの)、鯨資料館は押さえたい。実は、鯨肉を出す民宿が一軒だけあるようなのだが、ここで昼食を取れないかな。青海島自身も、結構な景勝地のようだ。
山の方に行くと大内義隆終焉の地があるが、さすがにそれを見に行くほど酔狂ではいられまい。
萩では、やはり旧跡を訪ねるというのが主眼になるだろうな。特に幕末の志士の旧宅がたくさんある。それを措いても、萩という町は明治以来の時間の流れから外れたような町で、ただ徘徊するのも楽しそうだ。
津和野は小さな町なので、自転車だとあっという間に回れそうだ。津和野殉教の史跡を訪ねるくらいだろうか。ここもただ、時間の流れに取り残されたような町を徘徊したい。
まだ秋吉台で昼食をどうしようとか、津和野までどうやって移動しようとか、考えるべきところは残っている。でも、とりあえず、宿は取ってしまおう。
8/11,12に萩市内に連泊の方向で。