気が抜けたのか、昨夜遅くにうたた寝し始めたら、明け方までものすごい勢いで寝まくってしまった。
来月に迫った隠岐行および山陰行の下調べをしつつ日を過ごし、夕方にピナレロくんで境川に向かった。今日は雲が多く、後部モニタで十分使えるので、軽いJ3+10mmを持ってゆく。ものすごく軽いので、最近はまた持ち出すことが増えている。ファインダーを使う必要がないので、今日はコンタクトレンズも使用しない。
境川に出る。思った通り、あちこちに氾濫が残した乾泥が残されている。そこから巻き上がる砂塵で、眼と喉が辛い。ああ、マスク忘れた。
しかし、境川遊水地から下流域は、意外に被害が少ない。こんな土手にある
秋桜も、些かの被害も受けてなかったようだ。
近くの田では稲刈りが進んでいたが、こちらも入水した形跡はない。すぐ上流にある境川遊水地の威力だ。
しかし、ずっと下ると、さすがに氾濫の形跡があちこちに残されていた。清流学園対岸の休憩所付近には、結構厚く
乾泥が溜まっていた。ここは川幅が狭まっているので、耐えられなかったのだろう。しかし、この外側には、もう1段の土手があるので、住宅街は被害を免れたようだ。
今日は雲が出て、夕日は見られなかったが、
ピナレロくんの軽い走行感を楽しめた。でも、埃だらけになったので、整備してやらないとね。