吾妻山公園に征かねばならぬ(確信)。
例年、この時期に菜の花を撮りに行っている吾妻山公園に、今年も足を伸ばすことにする。
自転車だとそこそこ距離があるので、電車で現地に向かう。
駅側の階段を登ってゆくのだが、いつもながらここは心拍が上がる。
階段をほぼ登り切って、やれやれと軽く浮いた汗を拭っていると、どこからとも無く甘い匂いが。少し緩やかになった土の道を歩いてゆくと、
水仙が出迎えてくれた。まだ3分咲という程度。
登山道から別れて、右手の頂上に登る階段に、鳥居が見えるので、そちらに向かう。
浅間神社。近頃、地震に噴火と物騒なことが話題に登っているので、どうか噴火しませんようにとお願いしておいた。
山頂展望台の裏手から入る道を進んでいると、すぐ傍を
小鳥がうろついている。これは、オジロビタキかな。
山頂の公園には、好天もあって多くの人が憩っている。カメラを持ってうろつく向きも多い。菜の花は既に、8分咲というところだった。夕陽を待ちつつ、撮り歩く。
落日を見送り、南斜面にある
吾妻神社に立ち寄ってから、帰宅した。