Strange Days

2014年03月24日(月曜日)

松山観光して帰還

23時13分 , デジタルカメラ , , 自転車 ( 自転車旅行記 ) 天気:いい天気が続いた

 楽しかったしまなみ縦走も終わり、松山経由で横浜に戻るだけだ。
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2014年03月21日(金曜日)

実家に立ち寄ってから尾道に

23時08分 , 自転車 ( 自転車いじり ) 天気:晴れてる

 朝一、むくりと起き上がり、地下鉄に。羽田へと急ぐ。自転車を含む大荷物を別送してあるので、行動が楽だ。
 羽田は、セキュリティチェックの列がえらい延びていたが、難なく通過。広島行の便は、少し遅れて飛んだものの、ほぼ予定時刻に到着した。広島空港は高所にあり、結構寒い。
 リムジンバスで、呉に向かう。実家に寄る前に、モリスに寄っておきたいのだが、早すぎる。なので、バスを降りてから、呉の市街地をぶらついた。
 呉市庁舎を見ておこうと思った。確か、板倉準三の作品だったよな。行ってみると、なんとなく寂しい感じで、しかも規模の大きな工事が進行している感じ。後で調べて、実は市庁舎と市民会館は、いずれも近年の耐震基準を満たせず、特に市民会館はモダンな外形と裏腹に使い勝手が悪いので、取り壊しと建て替えが進行していることを知った。外をうろつくだけで満足してしまったが、入っておくべきだった。この噴水も、ずいぶん長く前からあった。
 蔵本通りをテクテク。ここには、夜には屋台が並ぶのだが、こんな風にガス水道が備え付けになっているのが面白い。
 いい時間になったので、モリスに。やはり、先代おやじの不調時の味に近いな。
 それから実家に。実家の片付けをしようと、広島の次兄らと申し合わせて帰宅したのだが、案外に片付いている。母が相当頑張って片付けたようだ。ならばと、急遽墓参りに変わる。叔父叔母夫婦も亡くなり、墓場の住民が増えている。
 墓参り後、大昔に乳が健在だった頃によく寄っていた、ゴルフ練習場付属のレストランに立ち寄った。昔は熱い鉄板を使った焼き肉があって、大層美味かったのだが、もうメニューにはないようだ。
 駅まで送ってもらい、呉線経由で尾道に。まずはホテルにチェックインし、ポケロケを組む。無事に組めた。リアキャリアを組んで、サイドバッグを載せる。トラベルケースは、このまま自宅に送り返す。最終日は、一足先にサイドバッグ1*1にリアキャリアをバラして入れ、宅配便に預けるつもり。もう一つのサイドバッグは、OrtliebのVarioなので、背負える。
 ホテルの目の前には、しまなみ交流館があるのだが、その横の交番の取って付けぶりが凄い
 日が暮れた頃、先行しているはずのこば氏らと落ち合う。対岸の向島の造船所が、ライトアップしている
 落ち合う店は、たまがんぞう。入ってみると、小十郎氏が既に居た。こば氏らも追って来店。明日合流予定の長岡氏以外の6名が集まった。たまがんぞうで料理を褒めたら、板長がなんか豪華にしてくれた!
 最後は、はずれの方にあるたまがんぞうの姉妹店で、尾道ラーメン。飲み屋のラーメンだが、美味しいぞ。
 夜の尾道をそぞろ歩きして、駅近くで別れてホテルに戻った。

2014年03月08日(土曜日)

三浦海岸に河津桜を見に行った

20時35分 , デジタルカメラ 天気:晴れ

 河津桜といえば、伊豆の河津だ。しかし、最近は神奈川県は松田町などでも、大規模な植林が育ちつつある。三浦海岸にもそういう大規模植林があると聞いたので、行ってみた。その数は千本に達するとか。
 結構遅い出で、しかも途中で電車を間違えて新逗子まで行ってしまうアクシデントもあったので、夕方近い時刻に三浦海岸駅に降り立った。既にそこから、河津桜が迎えてくれる。河津桜は、ソメイヨシノに比べると、色濃くて自己主張が強いのだ。ところが、今日持っていったFinepix S1のraw画像を編集できる環境が無い。さすがのPicasaでも、彩度が異常に低い表示になる。ん、ということは、彩度さえ弄ればそれなりの画像にできるかも、と思っていじってみたら、ディテールは犠牲になるが、色合いは自然に出来る。まあ縮小画像だし、ディテールは捨てるか。ということで、Picasaで弄った画像を使う。
 もう1台、QX10を、今回も一脚の上に載せて携行してきた。これで頭上1.5mの視点を得られる。これは楽しい。
 河津桜は、三浦海岸駅から三崎口駅方面に登った公園にあるという。道すがら、既に河津桜が出迎えてくれるのだが、その足元には菜の花が咲いている電車と河津桜と菜の花で、目に楽しい。QX10をその下に差し込んで、見上げてやると、こんな画像になる。いろんな可能性が広がる使い方だ。花と人とを画面に入れるのも簡単
 公園は、京急線に分断されているので、下を潜る隧道と、上を超える跨線橋が設置されている。上からは、当然京急線を見下ろせる。これはQX10で、跨線橋の金網の上から撮ったもの。
 肝心の河津桜だが、案外に密集度は高くない。線路の左右に植わっていたり、公園内のあちこちに点在していたりで、千本という情報から予想するほどの、圧倒的な密集は味わえない。しかし、写真によく映える花だ。秋の名残が、まだ枝先にしがみついている。
 ところで、Finepix S1の24-1200mmの50倍ズームともなると、鳥撮りへの応用が気になる。広角端でこんな画角だが、望遠端ではここまでになる。さすがに望遠端では暗くなるが、昼戦ならば問題はない。問題は、むしろAFが迷うと、MFで凌げない点だ。MFでの操作性が、今まで扱ってきた全てのコンデジの中でも最悪級で、実質使いものにならないのだ。これは本当に弱る。藪の中の鳥を追いかけることは難しい。まあ、僕の場合は旅カメラとして使いたいので、あまりややこしい被写体には遭わないだろうが。
 跨線橋の上から、ちょうど沈みかけている夕陽を追う。S1もQX10も、撮像素子のサイズはよくある1/2.3インチなので、ダイナミックレンジはやはり狭い。夕陽は見事に”溶けた飴”だ。夕陽と、京急電車とを入れてみる。QX10でFinepix S1で。視点の違いは、金網を超えられないS1と、一脚を立てて超えられるQX10の違いだ。一応、S1用にもリモコンアプリはあるのだが、物が重すぎて、こうは使えない。アプリの出来も微妙だ。
 日が落ちきった頃、三崎口駅まで歩き、そこから帰宅した。