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Strange Days
2000年12月08日(金曜日)
23時55分
星見
ボーナスも出たこと出し、星でも見るか。
日付が変わる頃、まずタモリ倶楽部を見て大笑いして、それからベランダに出た。オリオン座、おおいぬ座が相次いで南中しようという時刻である。100EDにUW6.7を着けて、まずは明るい月を眺めた。今夜は、いったいどうしたことか、ピントがくっきりと合わない。何となく細部がぼやけたような感じになる。仕方ないので、大まかな形を愛でることにした。
じっくり月を堪能した後は、オリオン座に望遠鏡を向けた。接眼鏡は、最近はオリオン専門になりつつあるLVW42。オリオンのように雄大な星座は、この超広視界のアイピースの独壇場だ。
しばらくオリオン座の全景を眺めた後、就寝。
22時00分
星見
ボーナスが出たらその使い道を考えるのが筋だろう。しかしながら、我が輩の場合、日頃の無駄遣いがたたって自由になる金がほとんどない。そのわずかな金をなにに使うかが問題である。
このところ、コンピュータ関連にさんざん金を使ってきたので、次は天文関係ということになるだろう。しかしこれも、それほど高いものは買えない。
買うとしたらアイピースは除外だろう。もう各クラス揃っているから、これというものがない。まあ20後半クラスのが一つあればいいかもしれないと思うけれど。すると、次は架台の方に目が向く。買うとすれば経緯台、それも頑丈なそれがほしい。大型経緯台の選択肢は結構限られていて、高橋のTG-Lかミザール、ケンコーの目に付いた奴ということになりそうだ。テレビューのF2も良さそうだが、両持ちタイプのものは搭載できる望遠鏡の径が制限されそうだ。するとTG-Lなのだが、これは7万円するしなあ。悩ましい限りである。