今日は会社の帰休日なので、先週出来なかった
SatRDayの試走に出かけた。
SatRDayは67アルテグラベースに換装したのだが、
後変速機だけは66SLのものだ。これは長大なチェーンを扱うリカンベント故にロングケージを使いたかったのだが、どうも67アルテにはロングケージが無いためだ。前3枚が無いからかな。しかし新旧アルテの互換性に問題は無いようで、変速はズバズバ決まる。
クランクセットは45Tiagra3枚ベースから67アルテ2枚ベースになり、BBも併せて200g以上軽くなっている。前変速機も同様で、変速はグッと滑らかになっている。まだ新しくて汚れて無いせいもあるのだろうが、以前より気持ちよく足が回る感覚はある。コンポ換装はまあ成功か。
問題なのは
アイドラーだった。これをTerra Cycleの物に交換したところ、なぜか『キーキー』という擦過音がするようになったのだ。上下のチェーン外れ防止棒との間隔は3~5mmはあって、これが接触するとは思えない。そもそもフレームがたわんでも、構造上この間隔が変わることはないはず。なのに接触する。さらに離そうにも、ハンガーの長さが既に一杯なので難しい。これは参った。しかしアイドラー自体はサイドウォールが高くなってチェーン外れが起きにくくなり、また外見もメカメカしくてSatRDayにはよりマッチしている。
ともあれ、時折キーキー音を響かせながら、冬空を仰ぎつつ境川を下った。
途中で
夕景を観測。既に陽は没していた。
とりあえず走行に支障はなさそうだが、うるさいのには参るので、再度音の原因を突き止めなければ。