今日は変な天気で、朝のうちは空が明るかったのに、夕刻に境川に出ようとした途端、暗雲が頭上に掛かり、パラっと冷たいものが頬に当たった。少し嫌な予感はしたが、近所なのですぐ引き返せるということもあって、そのまま境川に向かった。幸い、それ以上降ることはなく、むしろ雲は切れていった。
残念ながら、晴れ上がることはなかったので、
ピナレロくんを置いた風景は暗い。
夕景も、雲が太陽を捉えたまま、あまり明るい色にはならないままに終わる。しかし、なんとなく冬らしい、うらぶれた風情がある。
帰路、東の地平に目をやると、上り始めたばかりの
月が明るかった。D7100+16-85ではまったくズームが至らないが、まばゆい明るさは十分に撮ることが出来るものだ。
寒さに悴みつつ帰宅。