Strange Days

MR-4Fのパーツ交換評価は

2006年05月10日(水曜日) 15時19分 自転車 天気:良くない

 今回のツーリングでは、事前にMR-4Fのパーツを交換しておいた。タイヤをテクノバIIからパセラブラックに、チェーンリングインナーを30Tから26Tに、そしてバーテープ交換のついでにゲルシートを巻き込んでおいた。
 タイヤに関して言えば、幅が太くなった分、前輪の着脱に手間取る*1のが懸案材料だった。が、引っかかるとはいえ、掌で叩き込むようにすれば問題なかったし、意外に手間取ることはなかった。走行抵抗も、変化は見られなかった。サイドが強くなって、安心感が高まったことを考えると、MR-4F改にはこのタイヤでいいと思った。
 26Tのチェーンリングは、今回大活躍だった。重い荷物を積んで、急傾斜を登るときなど、以前のように無理やり踏んでいる状況ではなくて、常に回していける感じがあった。おかげで、疲労感が違ってきたように思う。しかし、この構成で、インナーローを多用するツーリングになろうとは。
 ゲルシートの威力は、以前にも書いたとおり、絶大だった。これほどのツーリングでは、いつも手首にダメージを受けて、しばらくは腱鞘炎に悩まされることが毎度だった。しかし今回は、手首が健全なままだ。ゲルの衝撃吸収性だけでなく、握り部が太くなったことで、衝撃を更に受け止めやすくなった面もあると思う。
 気になるのが、フレームのリンク部にガタツキが大きくなってきたこと。それとエアサスに空気漏れの傾向が強くなってきたことか。この2点、時期を見て直そうと思う。


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