さて、昨日の朝方、IKDからの荷物を受け取っていた。中身はキャリアで、旅する自転車のSatRDayには必須と思えるオプションだった。当初、IKDで試した時点では、標準リアキャリアではまともにつかないということだったので、保留になっていたものだ。しかしGGC社は本当にこれでいいという。添付のマニュアルに書いてあるとも。
今朝、早速開封したのだが、マニュアルには特にこれという記述はない。その通りにやってみると、どうも前傾しすぎになってしまう。本当にこれでいいのかな。
ちょっと保留にして、買い物に出かけることにした。スピードメーターをつけたかったのだ。キャリアを外してバックパックを背負い、サガミサイクルセンターへと走った。
3号店で適当なスピードメーターを見繕うと、タイヤコーナーで三ツ星のポシュライダー16*1.35(305)を発見。これ、BikeEの後輪に20インチ版を着けているのだが、なかなか具合いいのだ。16インチ305で細いタイヤは珍しいし、1000円/本と安かったので、2本買っておいた。
境川に出て、ずっと南下していった。
SatRDay Mk.2はシートをさらに前に出し、なおかつ寝かせている。これくらいの角度が、一番かっこいい気がする。
それと、昨日のパレスサイクリングのとき、栗原氏からハンドルはクランプ部の留め金具を移動させることができると聞いたので、その通りに調節してみた。ハンドルが上過ぎる気がしていたので、最大限に下げた。これでも手が疲れるのだが、前よりはいい感じだ。
南端の休憩所で
一枚。もう真っ暗だ。
帰宅して、スピードメーターの取り付けがてら、キャリアの取り付けを検討してみた。
普通に取り付けると傾ぐのは書いた通り。IKD吉田氏とのやり取りで、僕のマニュアルは未改訂のものであると判明。最新のものは、SatRDay Mk.2に関する記述が追加されているらしい。
それによれば、キャリア前方の支柱を、後方の支柱の下の方にある、取り付けねじ穴とは別の穴とで友締めし、後方支柱の取り付け穴を自転車に、前方のアームをもうひとつのダボ穴に取り付けろというもの。しかし、加重が後ろ支柱の横からかかってしまうではないか。そこで
こうした。後ろのもう一つの穴で、車体に取り付けるのだ。こうすると横加重がかからず良いかと思ったのだが、どうしたって無理やり感はぬぐえないな。GGC推奨方法の方が着脱は楽なので、やはり標準方式にしようかな。
しかし、いろいろ悩みどころが多いものだ。