Strange Days

20インチ(ETRTO406)車で固める

2006年09月20日(水曜日) 22時52分 自転車 天気:晴れ

 さて、SatRDay Mk.2が入ったことで、手許には20インチ(406)車が1.5台(BikeEの後輪分)あることになる。他に同サイズな自転車は700Cだけなので、とにかく車輪のサイズが全く統一されてない僕の自転車隊としては、珍しくも部品を共通して使える。SatRDayの現後輪をBikeEに流用して外装化しようという構想も、同サイズだから出来ることだ。同じ700Cとはいえ、MasterXLとTCR-2では、戦闘機と高速輸送機くらい違う*1ので、実は流用しあう余地が少ないのだ。とにかく、こういう大物パーツの流用は、過去にはできなかったことなのだ。
 そこで考えた。いずれ買うつもりのBD-1+MR-4F後継車*2としては、451サイズのポケロケよりは406サイズのものにした方が良いのではと。406にすれば、タイヤやチューブを融通することが出来るし、例えばSatRDayに着けてあるハブダイナモな前輪を、長駆ツーリング時に借用することも、逆に軽く作った新車の前輪でSatRDayを軽量化することも出来る。451と406では、フィーリングは多少は違うだろうが、まあ700Cに比べたら誤差の範囲ではないか。
 そう考えると、長距離/高速輪行車となるだろう新車は、406サイズで作るのが吉だな。
 問題は、ポケロケを406化したようなラインナップが無いことか。BikeFridayの406系は、全てVブレーキベースになっている。Vの方が効きは強力ではあるが、ドロップハンドルにしたいのだ。するとショートVか、トラベルエージャンとの類を使う必要がある。素直にキャリパーに出来ないかな。
 Crusoeベースにドロップハンドルを使う場合はブレーキがVブレーキになるので、ポケロケプロをそのまま406で作れたらいいんだけどな。
 買うなら来年なので、じっくり考えよう。その前に気が変わったりしてな。


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