Strange Days

五月の旅はどうしましょ-2

2007年01月11日(木曜日) 23時55分 天気:晴れ

 しつこく考案中。
 昨夜、遅くに帰宅してから、地図を眺めながら、ぐーぐる先生の力を借りて、あれこれ調べてみた。
 まず四国方面。四国カルストへのアプローチは、やはり厳しいようだ。高知側からはバスで登れるのだが、路線バスから乗り継ぐ町営バスが問題だ。マイクロバスより小さな普通のバンなので、大荷物の持ち込みは厳しい。自転車を選べば*1大丈夫だろうが、その場合は旅の途中で自転車を替えるというアクロバットが必要になる。
 愛媛からの場合、やはり路線バスで途中まで行き、町営バスでさらに登ってゆけるのだが、残り10kmまでしか行かない。残り10kmの平均斜度は5%程度なので難なく登れそうだが、こちらも町営バスのキャパシティが問題だ。まあ路線バスの終点から出発しても、距離が倍になるくらいではあるのだが。
 いずれにせよ、バスで輪行+登坂という経路がネックになりそうだ。四国方面は、気分的には見送りだな。
 すると九州か。ざっと行きたい場所をつないで日程を出すと。
1日目:新北九州空港~平尾台~(近所の鉄道駅から輪行)~長崎
2日目:長崎~天草
3日目:天草~熊本
4日目:熊本~阿蘇~別府~国東半島
5日目:ツールド国東
6日目:宇佐神宮~実家
 なんか、血尿モノの強行軍になりそう。阿蘇は見送って、3日目に別府まで出てしまうか。
 そうしたところで、三井氏のコメントを見て、北部九州もありかなと思い始めた。宇佐神宮の他、耶馬溪という景勝地もあり、なかなか美味しそうな土地柄だ。こっちの方が、ツールド国東へのつながりは良さそうだ。天草~阿蘇強行軍と違い、移動費が安上がりになり、国東半島の摩崖仏を探訪する余裕も残せそうだ。そういう意味では、こっちが美味しそう。
 さてさて、迷うな。天草はいつかは行って、夕陽を眺めなければと思っているのだが。


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