Strange Days

Brompton取ってきた

2007年06月23日(土曜日) 23時04分 自転車 天気:だんだん曇ってきたけど

 というわけで、IKDに行ってきた。湘南新宿ラインは便利だ。Bluetoothヘッドホンも便利だ。ケーブルが無いって素敵。
 IKDにつくと、ちょうどman氏が二人連れの客を相手に、黄色いBromptonを展開しているところだった。おー、いい色だ。
 我輩のBromptonは、M3Lをベースにした。ダイナモは着けないつもりだったし、キャリアもまずは無しで行こうと思っていた。
 大きな改造点は2つ。1つはハンドルを通常のものより低いローポジションハンドルに換えたことだ。ノーマルハンドルの半分程度の高さらしい。しかしフラットハンドルモデルのような、フロントパニアとの干渉は発生しない。
 このハンドルは、ノーマルハンドルに較べるとかなり広い。わざわざ取りに来たのは、ハンドルをかなり切り詰めなければならないかと思っていたからだった。しかし、このハンドルがイイのだ。Bromptonはハンドルがかなりクイックな自転車だが、こいつをつけるとクイックさが和らぎ、しかも両手でしっかり体重を支えられるのだ。のんびり走るには、今の状態のほうが良いんじゃないか。とはいえ、多少長すぎるように思うので、切りたい気持ちもあるのだが。しかし詰めるのは後でもできるから、今はこのままで行くことにした。
 もう一つが駆動系。フロントをオリジナルの50Tから、カプレオの45Tに換え、リアのスプロケットも13Tから14Tに換えてもらったのだ。かなり坂重視のセッティングだ。まあBromptonで30km/h巡航する日が来ることはあるまいと見て、軽いギアを重視したのだ。Bromptonのオリジナルクランクが165mmだったら、別にオプションの44Tギアクランクに換えるだけだったんだがねえ。
 しばらく別の客らと話しているうちに、やはりキャリアは必要だと思うようになった。着けるならこれと決めていた、日東のキャリアを取り付ける。がっしりした、つくりの良いものだ。
 もう17:00を過ぎていたので、IKDを辞し、帰途に着いた。もちろん、行きと違ってBromptonと一緒だ。荷物は全て、一緒に買ったSタイプパニアに納めた。ポケットがやたらついていて、20lという表記以上に入る、便利なバッグだ。
 駅前でBromptonを畳んでみる。この畳まれっぷりが素晴らしい。車中でも、人に気を使う必要が、それほどには無い。
 明日はこれで鎌倉に出かけようと思う。


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