Strange Days

雨に降られてイヤ~ン

2001年06月09日(土曜日) 23時55分 自転車

 夜になって雨が降り出していたのだが、ふと真夜中に降り止んだ。そこでちょいと北に向けて走り出したのだが......。
 相鉄の線路を見下ろす辺りに到着した頃から、またしてもパラパラと降り始めた。うわ、やばいやんけ。大急ぎで駆け戻る俺様であることよ。しかし、さほど強くは無いものの、あっという間にメガネが水滴で見えなくなる。やばい、前が見えんやんけ。しかし、前が見えないのは雨のせいばかりではなかった。ふと、ヘッドライトが凄く暗くなっているのに気づいた。電池が切れかかっている。もう、かよ。つい最近、入れ換えた気がするのだが......。幸い、予備の電池があったので、雨が降り込まない木陰で電池を入れ換えた。真っ暗な中、電池を入れ換えるのは結構骨が折れる。しかも周囲に街灯一つ無い。客観的にはかなり怖い状況だが、当人は必死でそんなことを恐れる余裕は無かった。嗚呼、BD-1のサドル下に輝くLED警告灯が頼もしいことよ......。そうそう、今夜、ふと気づいてあることを試してみたのだ。BD-1に元からついているパッシブ型警告灯を外し、その台座に以前買ったはいいが台座が付けられなかったアクティブ型警告灯が合うかどうか、試してみたのだ。やってみると、一見、微妙に合わないように見えた。が、ちょっと強引に押し込んで、木ネジで止めると、実は一分の隙も無くぴったりであることが分かった。台座は共通規格らしい。早く気づけばよかった......。
 そんな風にして一気にグレードアップしたBD-1の後姿に勇気付けられながら、ようやく電池交換を終えた。最初、電池の向きを間違えて「着かんやないか~!」と涙目になったのは秘密だ。しかし、明るい光が復活した時にはホッとしたね。
 しかしながら、暗闇での電池交換の難しさを思い知った。この分なら、ライトを2組持って置いた方が良いかもしれない。


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