Strange Days

ヘルメットを買おう

2001年06月24日(日曜日) 06時50分 自転車

 明け方に自転車したくせに、昼過ぎには結構元気に目覚めていた。今日はハンズで何某かの物件を探すつもりだ。最近、毎週のように行ってるなあ。
 横浜に出て、ヨドバシ経由でハンズに到着。地下の自転車売り場でヘルメットを眺めた。今朝方の疾走で、帽子では思うように飛ばせず、また転倒すると危険であることを思い知らされた。最近参加したBD-1メーリングリストでも、やはり同様の話題が出ていた。そこで、安い奴でいいから買おうと思ったのだ。
 ここにはオートバイ用品売り場も併設されているのだが、オートバイ用ヘルメットの品揃えに対し、自転車のそれはごく少ない。その範囲では、僕の頭にフィットするものは見つけられなかった。がっくり。上階でゴム版とゴム用両面テープを買って、JR横浜駅まで戻った。買ったもので、KT-10を架台に止めるつもりだ。
 しかし、なんとなくこのままでは収まらなかったので、そのまま地下鉄で湘南台へと出た。そして寄ったことが無かったマルシュに入ってみた。ここはMTB中心の品揃えで、店は狭いがパーツ類は豊富だ。ここで安価なヘルメットにサイズが合うものを見つけたが、色は白しかない。ガンメタが欲しかったのだが。とりあえず妥協して白のを買ってみた。この店、常連客がたむろしていて、店員にちょっと話し掛け難い。来月辺り、安価な入門用ロードバイクを買おうかと思っていたのだが、なんとなく相談しづらかった。
 これらの荷物を背負って帰宅した。
 さっそくヘルメットを試してみる。あご紐、サポートを調節すると、だいたいフィットするようだ。大体というのは、僕の場合頭に尻尾が生えているからだ。いい加減鬱陶しいので、そろそろ丸刈りにでもしようか。それにしても、ヘルメットを被った自分の頭は、そう滅多にお目にかかれないくらい笑える代物だった。
 夜、ヘルメットをかぶってしらゆり公園に駆け上がった。昼に走ると恥ずかしいもんな。しかし、恥ずかしさを別にすれば、実に快適だった。穴が開いているので通気性が高く、頭が蒸れることは無い。また風で飛ばされる恐れが無いので、いくらでもペダルを踏み込める。しらゆり公園で一休みし、今度は長い坂道を下った。そうそう、一昨日のうちに後ろブレーキの再調整をやったんだ。最近鳴くので、当りが均等になるようにシューの角度を変え、さらに引きが短すぎるようなので少しのばしてみた。すると鳴きは解消され、実に快適になったのだ。
 帰り着いた頃には汗だくになっていたが、ヘルメットのおかげで頭が蒸れる感じはしなかった。これは手放せなくなりそうだ。


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