Strange Days

またしてもご近所ポタ

2001年07月14日(土曜日) 20時02分 自転車 天気:晴れ

 前日は明け方まで起きていたので(またかよ)、今朝は頭が重い。今朝ったって、起きたのは昼過ぎやんけ(またかよ)。いいかげん、変わり映えのしない生活だこと。
 それでも16:00くらいにはお近所のポタリングに出かけた。今日は長後街道の向こう側、中田南辺りをぶらつく。最初、ふつうの帽子を被った上、裾バンドを忘れていったので、風に帽子を飛ばされそうになるやら裾をフロントギアに巻き込まれそうになるやらで大変だった。すぐに戻ってカラパッチョを被り、裾バンドで裾を縛った。
 しばらく走り回っているうちに、突然真正面から神奈中バスが接近してきてびっくり。やっと普通乗用車がすれ違える程度の、センターラインもないような道なのに。そういえば、平塚に住んでた頃、絶対にバス同士ではすれ違えないような道に恐れることなく突入して行く神奈中バスに、神風精神の伝承を見た思いがしたものだ(いや、実際にはちゃんとスケジューリングしてるんだろうが)。ともかく、その神風バスをやり過ごすためにわき道にそれたのが、本日のオデッセイの始まりだった。いつのまにかふつうの住宅区の真ん中に入り込んだのだろう。位置感覚が麻痺して、どこを走っているのかさっぱり分からなくなった。日があったので、方角はなんとなく分かっていたのだが。道が思う方向に続いてない。しかしやがて中田小学校の近くに出たので、そのまま長後街道を渡って、勝手知ったる中田北の世界に舞い戻ることが出来た。そのまま今度は谷矢部まで行き、池のほとりで一服。ここのガチョウたち、誰が餌やってるんだろう。ここからはいつもの通り急な坂を必殺歩き(もう疲れてたので)で突破し、しらゆり公園経由で帰宅した。
 帰って星を見ようかとワクワクしながら夜を待っていたら、あれまあ雲がわいてきたよ。星が光り始める頃には空一面に薄雲が......。今夜の観望は諦めた俺様であった。


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